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夜明けの星を待ってる

始発電車まばらな幸せ:マイブームはキュウレン・あんスタ

バックとバッタとブレとフリーとラブホの上野さん

(今日は俳優の話ですが、本当は先にこれを更新するつもりが廣瀬ショックで変更に。とても読みづらいと思うけれど、こういう文章は書きやすい。

今日どうでもいいがジワジワと落ち込んで来ており、会社で「元気なくない?」と言われた。正解である)

おっさんがスマートフォンを操作するために突っ張ったハンガーみたいな腕に挟まれて日々思う。

実のところ私はイケメンだらけのサロンの給仕になのではないだろうか。

主催するマダムの家はもちろん絵に描いたように幸せで、家族皆仲良くて、もうなんていうの? 仕える身としては本当に誇り高いです。

イメージはやはり、マダムと言えばドリボのマダム。あんな感じの幸せ版である。

そんなマダムが今、夢中になっているもの、それは『男水!』に違いありません。そうに決まっている。

『男水!』に関してはもうググってくださいが一番いい説明だと思う。

マダムも例外なく『東京暇人』、『PON!』からの流れで『男水!』を見た。はずだ。

マダムは常々こう仰せられていた。子曰く、「わざわざ2.5 2.5と喧伝する必要なくない?」だ。

キャッチーなのもわかるが「2.5次元若手俳優」というのをウリした宣伝方法はマダム的に複雑な心境を呼び覚ましていたご様子であった。

子曰く、「お前らが知らないだけで別に昨日今日人気が出てきた俳優なわけではないだろう」とのことだ。

さらにこうも言っていた。子曰く、「別に2.5だけ出ているわけではない」である。

一般に知られていないというのも事実、一般に知られ評価されるきっかけになるのも事実である。

だが、その「地上波で流れるドラマに出てこそ芸能人」みたいな暗黙の了解みたいなものは腹立たしい。上から目線感。私が卑屈なだけなのだろうか。

違った、マダムが。今回はそういう設定である。

まあ概ね、私もマダムも今回のドラマについては賛成大多数で可決である。死ぬほど楽しみにしていたし死ぬほど評価してほしいと思っていた。いや、思っている。

一話非常に良かった。

舞台ナイズされた3D……いや、必死で香水を嗅ぎ取ろうとしている友人を見れば4DXである彼らのお芝居が、とてもナチュラルなドラマのお芝居であったことに感動した。マダムも感動していた。

子曰く、「影青の章と青春ディスカバリーフィルムとスタコンくらいしか舞台俳優の映像の仕事を見ていなかったが、こんなに映像に順応できるものなのか」である。SSLに挫折したことは都合よく忘れている。

ドラマにしてくれてよかった。日テレでやってくれてよかった。ついた予算がすでに違う……ありがとう日テレ……とボソボソ喋りながら見た。オープニングのダサさすら愛おしい。

そして清々しいほどに2.5アンチの友人が観てくれた点もポイント高い。キャラクターに寄せようとしてなければ全然観れると言われたけれども、なんなら思いっきり2.5であるし、ちょっと何言ってるのかわからなかったのでそのあたりはスルーした。

なんだか感慨深い。すごいなと単純に思う自分もいる。日テレの深夜と言えば今をときめくアイドルユニットやイケメン事務所やハピネスな事務所が独自の世界観でドラマを放送していたというイメージが強い。マダムも死ぬほど『BAD BOYS J』や『近キョリ恋愛〜Season Zero〜』、『49』に『お兄ちゃんガチャ』を見た世代である。

子曰く、「とにかく『お兄ちゃんガチャ』はバク萌えである」

私は、晴美ちゃんが一番好きである。割と好きなキャラがおネェである。

しかしこれでRyo Matsudaのなんらかの賞への道が拓けたのだろうか。子曰く、「報知映画賞間違いなしだ。ブルーリボン賞に、日本アカデミー賞だ」である。演劇で取るとしたらエミー賞だろうか。

そしてこの記事は良い記事であると思う。日テレ上層部についての記述とそれをひっくり返したあたりに少年漫画のような胸の熱さを覚える。

日テレ内を口説いた、2.5次元イケメンドラマ『男水!』 - プロデューサー2名が語る、企画の裏側 | エンタメ | マイナビニュース

http://s.news.mynavi.jp/articles/2017/01/20/dansui/index.html

マダムは大変喜ばしいと仰っている。子曰く、「評価されることは良いことだ」

ところで私の推しもドラマに出る。

ラブホの上野さん - フジテレビ http://www.fujitv.co.jp/uenosan/index.html

10話に出る。今から劇中では女連れかと思うと気が狂いそうである。ぜひご覧ください。

幸福な職場(関係ない)

幸福な職場の幕が上がる。

チケットは持っているが。取った時から不安であった。

「これ、仕事に死ぬほど行きたくない人間が見て、あまりの就労へのピュアな気持ちに死にたくなったりしないの?」

という、一点においてである。

仕事、しんどい。

自慢ではないが、恐らく向いていない。

働く肉体的な疲労もさることながら、心労が凄まじい。

私はぺーぺーだ。出来ることより出来ないことの方が大きく、たとえ出来たとしても不完全で「出来ない」のと同じ結果になることも多い。

褒められることもない。なぜなら出来ることが当たり前の最低ラインのことしか出来ないからだ。

捌ける量も少ない。私が無能だからなのか、私がまだ若手だからなのかがわからない。

それをチクチクと言われる。頑張っているはずである。だが頑張っているように見えないのであれば頑張っていないのと同じである。

頭の隅で大学生の私が「ワークライフバランス」だの「やりがいの搾取」だのと囁いている。

友人には「心が病む前に見切りをつけないと次がない」と言われた。

「じゃあ私は病んでいるのだろうか」が問題であるとして、病んでいる基準は何になるのだろう。

食事の量? 全然食べている。食べないと保たない。

体調をよく崩す? 熱が出るまで休めないのに、わからない。でもよく貧血で倒れるようになった。食べてるのに貧血で倒れる。矛盾である。だが太った。一人暮らしから実家に戻る過程を経て8キロくらい太った。ものすごく緩かった服が少し緩いくらいになった。まだギリギリ痩せている。

わからないことが多すぎて、「(実年齢) 会社 しんどい」で検索したら、出るわ出るわ、会社辞めたい同年代の相談。

読む気などすっかり無くした。自分の悩みが自分だけでないことがこんなに辛いとは思わなかった。

前にさえりさんの書いた記事で同じようなことを読んだ。なぜブクマしてなかったんだと本気で悔やんだ。

結局この年頃の人間が、この年頃の女が考えることなんて同じなのだと思った。

特別なことなんて何にも無かったんだと思った。自分でスポンサーまで見つけてエベレストを踏破した女子大生の話をテレビで見て、あまりの劣等感に録画したイケメンを見て心を落ち着かせた。「落ち着きなさい。あんたがわずかばかり働いて得た対価のうち何割かは彼らに流れて彼らが生活していくためのお金になっているのよ」といった具合にである。

その話を指導員にして笑われた。泣きそうになったが泣かなかった。今もそこそこ泣きそうである。

大学時代、先輩が仕事を辞めて海外で暮らして、戻ってきてまた就職するみたいな予定だと聞いた。

「すげえな」と思った。概ねその感想に変わりはない。私には国外まで行く勇気が無いだけ。似たようなことは考えている。突然『K』の世界観に日本が飲まれないかな、とか。

そんなわけで、「仕事をすること」に意味を見いだし、そして素敵な出会いがそれを彩って行くのであろう今回の舞台に、すでに劣等感が半端でないばかりか勝手に苛まれている。もう半券見るのですらしんどい。Twitterを開けば男水の宣伝かのように幸福な職場が流れていく。

推しはグアムにいるというのに無情にも月日は流れていく。私は会社のいつものフロアにいる。このまま「あの頃は私も若かったよ(笑)」と焼酎片手に語るようになるのか、それとも社会不適合者になるのか、戦々恐々としているが、会社のPCで『暁の独眼竜』の動画を見て一時停止を繰り返している。今のところただの屑である。

そしてまた一人、チャーチから人が去る。

本当に去るのかどうかはわからない。去るにしても去り方って物があるだろう。

なんなんだ、メサイアは失われて初めてメサイアとなるとでもいうのか。

彼も仕事が嫌だったのだろうか、と考えてしまう。私と同じように? まあそう、私と同じようにだ。

舞台の上が、彼にとって幸福でなかったらとても辛い。

でも思う。

仕事が嫌だったのではなくて、今まで仕事をしてきて、人気がついて実力がついて、そうして初めてやっと自分の意見が言えたのなら、良いかなと思わないでもない。

実力の伴わない発言は軽い。私の悩みが軽いように。

別に引退というわけではない。また出てくれることもあるのかもしれない。

卒業だ。チャーチには卒業というシステムがある。それが正規のシステムだ。お願いだから卒業して欲しい。もちろん、二人で。

間宮のような扱いも勘弁だ。

一周忌も終えて時代は加々美だと言うのに、未だその事実を全く受け入れていない。

失うだけの白崎がまた、失うのだけは耐えられない。

彼の夢を応援とか、そういうところまで行けない。

彼自身のことを考えるより、まず白崎のことを考えてしんどくなっている。自分で書いておきながら、「失うだけの白崎」という文言がトドメをさしている。なんて幸福でない職業についているんだ彼は。彼が何をしたと言うのだ。

二月、チャーチで、もう悠里がいない世界だったら恐ろしい。

宇宙人と舞浜と私

 

・スターピープルズ
観ました。面白かった。
真っ直ぐなストーリー、真っ直ぐなメッセージ性、熱いというか若いというか、そういうところも彼らしかったのかな、と思う。
 
私、予定調和大好きで。大どんでん返しが嫌いか、と訊かれるとまた違うんだけれども。
 
「こうあってほしい」という願望が叶えられるカタルシスというか、ハリウッドのご都合主義大団円(家庭崩壊していた主人公が英雄になると共に、家庭が円満になる)とかすごく好きだから、たとえみんなの考え方が綺麗事(そう感じてる自分もいるのは事実)でも、信じられた。
というか、綺麗なことを真っ直ぐに描けるところが好きだなと思った。
彼も結構こじらせていると思うが、その真っ直ぐな感じが良いところだと思う。
 
あと、可愛かった。
大学の専攻がひねくれた学問だったせいか、割とひねている自覚もあるけれど、
(予定調和はルールのように感じるのでフラストレーションが少ないのかもしれない)
キャラクターがみんな可愛らしくて、癒された。ライトが好きだ。そしてスターとライトの関係が好きだ。理由は、まあ、みなまで言うまいという感じだ。
 
愛情で成り立つ作品なのかな。
池田さんの演劇や物語への愛情。彼のファンが彼の物語に対して持つ愛情。役者間・スタッフ間の愛情。
愛情を感じながら観ると、なんだかとても、温かい気持ちになる。そんな舞台だった。
 
・Enter the New World
入野さんライブツアー2017千葉公演に行った。
彼は、エンターテイナーだ。キラミューンのファンクラブに入っているのにも関わらず、他のメンバーのライブには行かないから比べようがないというところもある。
だが、今までライブに行ったアーティストやアイドルと張り合うステージだった。
歌、ギター、ダンス、雑なトーク……。全部楽しかった。
 
歌はもちろん上手い。ミュージカル発声じゃなくてポップスの歌い方でも。
テレビで歌う機会があったから、ご存知の方もいるかも知れない。彼は先輩に「バラードが良い」と褒められたそうだ。私もそう思う。バラードやミディアムなポップの、どこまでも伸びる歌声は聴いていて心地いい。
「Bing Bing Knight」の「きっと(歌ってる)……君だよ(囁く)」が最高。
 
ギターを弾きながらロックやバラードを歌う彼はカッコ良い。
初披露だったアストロホールを思い出す。今や一本で弾き語れるまでになったのだ。感慨深い。
弾き語り、というところでは「朝焼け」がすごく良かった。この曲大好き。カバー元も大好き。
セトリ序盤はロックが中心でエレキかき鳴らしながら歌っていたが、あまりに久しぶりのノリで懐かしくて懐かしくて。どうやってノったら良いのか思い出したら心底楽しかった。
 
ダンスしながら歌っても息切れ知らずだった。
本人の口から説明もあったが、ダンスメドレーをこれまでの振りから一新して、大変だったのではないかなと思う。
アンフィは円形ステージでとても広いから、それを余すことなく使っていたと思う。
例えば、バンドメンバーが前に出てきたりとかもそう。「BANANA〜」とかみんなで踊れてとても楽しかった。
 
トークが相変わらず雑で(笑)
もともととても塩な人だから相変わらずなんだけれど、でもなんだろう、やっぱり自分のファンしかいないからなのかな、キラフェスとかよりさらに雑で(笑)
自然体な感じが、彼らしいのかなと思う。
 
演出として、ライティングが凝ってたと思う。
他のキラミューンメンバーを知らないが、背後にバンドメンバーを従えている程度のセットで、ライトやスモークで魅せる演出だった。
レーザーはない。キラミューンにおいてレーザーは柿原氏の専売特許ってことのようだ。
途中、バックで上からツアーロゴが下りてくるが、とてもビッグバンドビートで、海外感が強く、泣きそうになった。
 
そんなわけで、要所要所で泣き、声をあげ、腕を振り、踊り……熱いライブだった。
思えば最初に好きになった人だ。最初に応援したいと思った人だ。また泣きそうだ。
 
「すぐ帰ってくる」そうだ。
ファンのために急がなくていい。と私は思う。
寂しいけれど、彼が満足して帰ってこれるのが一番大事なことだから、帰ってきたらまたライブをして、話を直接聞かせてくれたらいいなと思う。
 

2016年総括

年末感がない。

もっと言うと、クリスマスを過ごした覚えもない。

仕事も納まらず、クリスマスプレゼントもなく、ただ親戚に配るお年玉用のお金を下ろし、体調を崩し、ちょっとした連休明け普通に仕事が待っている。
前回のとてもじゃないが読む気力の湧かないブログを、敬語で書かなかったら筆が大層進んだので、以後この調子で行く。
あれだけ怖かった会社も、行ったら引くほど忙しく、他の人とあまり顔をあわせる時間もなく、結果何を言われるでもなく過ぎて行った。

そんなわけで、今年も終わる。
最初から最後までノンストップ社会人だった。長期の休みも取らず、大して役に立ちもしないのに会社に居た。長く休むと会社に行けなくなるからだ。
そんな私にとって、昨年から覚えた舞台という新たな趣味が生き甲斐だった。
週末に舞台があるから平日を生き延びた。たまに平日の舞台を、わざわざ有給休暇を取って観に行くのが楽しかった。
帰宅したらBlu-rayが届いていると思うから頑張って帰った。
ありがとう舞台。命の恩人。
ありがとう、推し。推しの良き臣下(不気味)でありたい一年だった。
こんな調子で来年の目標に掲げた「節制」を果たすことができるのか、甚だ疑問だ。

ところで、このブログの「マッキー」って誰ですか?

忘年もほどほどに来年が来て、来年が来ると私の最初の王子様の海外留学が控えている。寂しさのあまりさめざめと泣いた。

春になれば推しの主演舞台もある。
来年このまま、この調子で社会人していけるのかどうかは、今はちょっとわからない。

でもまあなんていうか、ちゃんと一年経った。
明けない夜はないを体現するような一年だった。
来年は、もう少し頑張れるのだろうか。そこが、少し不安だ。

また来年、よろしくお願いします。

万年無気力培養床

なんだかよくわからないけど、会社に行けなかった。

 
その日はなんか、具合が良くなかった。
その日は、というか、前日からおかしかった。
荷物は確かに、普通のOLよりは重いと思う。それにしてもおばあちゃんに追い抜かれた。
いつもならついていける先輩の速度に置いて行かれた。
関節がうまく動かなかった。
ずっと目眩がしてた。
電車で酔った。
でもご飯も食べれていたし、寝たら治ると思ったから、次の日も起きて会社に行った。
飲み会が予定されてた。ちゃんと行った。
ちょっと具合が悪いと思ったくらいでバックれて、幹事や先輩に悪し様に酒の肴にされると思うと、怖くて仕方がなかったから、行った。
私は飲み会が苦手で、それはまずお酒や煙草が苦手だってことに起因するものだと思っている。
お酒は一滴も飲まなかった。食事も、あまり食べれ無かった。飲み会で、食事を摂るのって、どうしてあんなに難しいのかわからない。
煙草は私の意思とは関係ないけど、副流煙に気を使ってくれる人ばかりだと思う。
私は会社の人が嫌いじゃないし、こんなに役に立たないのに良くしてくれてむしろ好きだ。煙草くらい、我慢できなくてどうする。
お酒が回って機嫌が良くなったおじ様方が、私をいじる。食事は進まない。お茶はせめて、コップ二杯は飲もうと思って、追加してもらった。
 
飲み会が苦手なのは、夜遅くなることも含めてだ。
このままだと日付が変わっちゃうんじゃないかなと思った。帰ると言えなかった。
案の定、本当ならもう寝ていたい時間にお開きになった。帰り着くのは日付が変わった後だろうと思われた。
腹痛が酷かった。せっかく座れた、最終間近で混雑する電車を降りて休憩したりした。
休めないと思った。次の日休んで、方々に迷惑かけるのが怖かった。
反面、もうどんなに頑張っても、朝定時に出社するのは難しいと判断してる自分がいた。
だんだん、その諦めてる自分が思考のほとんどを占めて行った。私はたくさん眠らないと動けない人間で、もうその時点でその晩はほとんど眠れないようなものだと思っていたから、もうなんか面倒臭くなって、早く家に帰らないといけないという一心だった。
 
電車が、なんだか理由はよくわからないけど、止まって。全然動かなくなった。
家に着くのは、何時になるだろうと考えた。
乗り合わせた乗客は、誰も怒らなかった。辟易していたのだろうと思うけれど、みんな疲れが身体中から滲み出ていた。
ただ、私の目の前に座っていた、明らかに酒に酔ったサラリーマンが「気分が悪い」と言い出したのには参った。
私の方に体を曲げて、まるで今にも戻しそうなものだから、本当に嫌だった。
 
腹痛が酷くて、でもここでこの電車を諦めたら、もうどうやって帰ればいいかわからないから、耐えた。
せめてあともう少し。二駅、いや一駅だけでも。そう考えてるうちに、いつの間にか最寄駅に着いた。タクシーに乗った。
シャワーだけでも浴びて、楽な体勢を探って体を捩っている間に少し眠ってまた少し目が覚めて眠って、早起きな父の生活音で目が覚めた。
父が何か喋っている。母も起きたのだろうと思った。いつもなら気にならない父の声が私の上長の声と重なって、責めているみたいに聞こえた。こんなところでなにしてる、仕事をしろ。
 
気づいたら、夜がすっかり明けていて、始業時間寸前だった。私は電話をしようと、持って帰ってきていたパソコンを取り出した。体を起こすと、腹から鈍痛がした。もう、本当にお腹が痛いのか、痛いという妄想なのか、わからなかった。パソコンで、誰が会社にいるかを確認することは辛うじて出来た。
でも液晶画面を長時間見ていることができなくて、誰に電話すべきかを判断できなかった。
一番話しやすい人を選んで、その人に電話をした。
せめて半休が欲しい、でももう行きたくない。と子供のように駄々をこねた。その人は方々に話をつけてくれて、寝てなさいと言ってくれた。
痛かったのだと思うのだけど、満足に眠っていない頭ではもうそれもわからなくて、その電話の後気絶するように眠りに落ちた。
 
そのままずっと、昼時を過ぎるくらいまで眠って。ふと喉が渇いたので起き上がった。白湯を飲んで、フォローしてくれている同期に連絡をし、先輩に謝罪の電話をした。
少し食事まがいのものを胃に入れて、またこんこんと眠った。目を開けていたのは一時間だった。
 
そのあと、夕方に一度目が覚めた。私は枕元に文庫本を積む癖があって、一番上の、最後のところを少し残してあった小説を読んで、ツイッターに面白かった旨報告して、また眠った。
 
夜目が覚めて、食事をきちんと摂った。腹痛がまた始まる。今度は、まともに食べてなかった胃腸が急な食事に驚く所為だから、あったかくして、耐えるしかない。
 
怖いのは、こんなよくわからない理由で欠勤した会社に、また行かなければいけないということだ。
熱は、多分なかった、咳もない。鼻水もないし、目に見える不調はきっとほとんどない。
あれだけ気持ち悪くて見れなかった液晶に、今これだけの文章を書き込むことだってできる。
肌荒れとニキビと口内炎が酷かったが、それに気づいてくれたのは家族だけだ。それでも風邪予防のついでに、顔を隠せるマスクをしていたのは、さすがに会社の人だって気づいてくれてるだろうか。
私は、会社をサボったのだろうか。行きたくなかったから、行かなかったのだろうか。それとも、行けなかったのだろうか。
体調が悪かったのだろうか。本当に?
嘘をついていたわけではなくて?
怖いな、と思う。それだけ。
お腹が痛い。
 
 

ココロマジック

トキイベとても楽しくて顔面の筋肉が疲れました。

あんなに笑ったのはKAmiYU in wonderland 2以来なのではないかとしみじみ思いました。
 
小さくてフラットな会場なので、だいぶ後ろの方の席である初回は「果たして見えるのか、目前の席に座ってる人を呪わずに済むのか」が非常に不安でしたが、
呪わなかったと言ったら嘘になりますがとても楽しかったです。
近くに座っていた友人(トキチャン会員お一人様一公演1枚限定のため、席が離れている)曰く、
高崎翔太さんが後ろの方でサインボールを配りながら「こんなに後ろなのに同じチケット代だなんて……」と仰っていたそう。
確かにBlu-ray付きであの席は泣きたくなる気もしますが、事務所に直接お金を払っている気分は悪くないものです。
 
しかし客席降りがとても多い。会場が小さくなったせいか心なしか増えている気すらする。
そしてなんか写真を撮らせてくれるあのコーナー。
以前のトキイベで「写真OK」の写真を見ながら、
「俳優は自分が商品なんだから安売りしなくていい……一枚二百円で売ってくれればそれでいい……」と思ったものですが、
いざ自分が撮る側に回ると必死でした。
ベストショットはお富さん(女装した富田翔)です。
 
以下、個々人についてレポ風の感想です。
全体的な感想としては、「顔が良いという人類の素晴らしさ」
 
富田翔さん
「ジャケットを着てこよう」という約束を一人律儀に守っていた翔さん。ちゃんたまからプロポーズされたり(自演)、個人競技なのに荒牧さんを「直江!」と呼び二人で高崎さんを狙いに行ったり、パンフレットの相関図も心と体と全部を求められてることにしていたり、
“そういう”サービスがやたらと多い翔さん。
サインコーナーで最後までサインしてくれたり、サインボールを最後まで狙いながら投げてくれたり、とてもファンのことを想ってくれている、カッコよくて優しい人でした。
“そういう”サービスも喜ぶファンがいるからこそ……謙虚にいたいと思います。
カッコつけてシャツを脱いだり、トキミュの挨拶をしたりしているのに、
シャツは照明に引っかかり、トキミュは内容があれですし、楽しい人でもありました。ちょくちょく景虎様になるのが本当にオタクに優しい。
「休憩してみた」で「まっきーは(ファンのことを)ジェラートピケちゃんって呼んでるもんな」の情報(もちろん冗談だろうけれども)ありがとうございます。絶対にプレゼントしません。
 
歌ってほしい曲:真紅
 
・高崎翔太さん
たかさちゃん(女装した高崎翔太。職業:アイドル。今回はアイドル界の頂点を目指し、ライブラブに出場した)でボールを配り歩く時に哀れんでくれた高崎さん。
足が短いとか歌が下手とか顔の好みが分かれるとか散々皆さんに言われておりました。確かにすごい顔が濃いことを再確認。カッコよかったです。
あの奇跡の新潟フェイスでクールな完璧超人だったら近寄りがたいですが、手のひらに歌詞が書いてあったり(トキミュのソロでチラチラ見る)、すぐ女装したり、仕出し弁当を馬場さんに片付けてもらったりしてるところ、とても可愛いと思います。
剣舞で一人だけ長物で、殺陣付けが違ったせいなのか、生暖かい視線で他の三人の剣舞を眺めていたり、翔さんとすれ違う時に会釈したりしていました。荒牧さん吹き出してました。あとその荒牧さんをライバル視(?)というか、下に見てる感じで、自演ビデオレターで根元さんや中村さん、ちゃんたまに「あ、あと荒牧」と呼ばせるのとても良かったです。その関係性(?)を続けてほしいです。
トキミュ小道具の小刀を忘れ、手刀で応戦していた爆弾・高崎翔太。テニミュがピークと罵られてましたがそんなことはないずっと面白いです。
 
歌ってほしい曲:おなじ空の下
 
・馬場良馬さん
実はニコ生をノーカンとすれば、初めましてでした。翔さん荒牧さん馬場さんのぶち抜き三番組ニコ生で、顔に直接メガネを描いたあたり「この人すごいな」と思いましたが、本当に楽しいお兄さんでした。声が大きい。
3日ではトキリンピック・砲丸投げで天井に当ててマイナス100点にされたり、紅白帽に付いた紙風船を潰されたら負けのフェンシングでは、開始数秒でポロっと剥がれて荒牧さんに踏み潰されるというビリの道を突っ走っていくスタイルでした。「フェンシングなのに足ありなの?!」という抗議が全く聞き入れられないという可哀想さ。二度ほど「レッドが良かった〜〜」と叫んでおりました。男の子ならみんなレッドが良いですよね、そりゃそうです。
高崎さんに「生まれ持った地味な顔」などと言われてましたが、やはりハンサムです。ハンサム最高。
女装も近くで見れましたが、やっつけ仕事なのほんとかわいそうでした。ヒゲが青いのが見えます。
ニップレス(?)本当にどんな意味があるのか分かりませんが、しかし痒くないのだろうか……。
 
歌ってほしい曲:WORLD QUEST
 
・荒牧慶彦さん
一人だけグッズ売れすぎでは?
今回も女装が異常に似合っているというか、スタッフさんが本域で準備してる感があり、素晴らしく女子でした。
馬場「タイからスカウトしてきたの」→あらんちゃん(女装荒牧、タイ人のためあまり喋らない)登場、歓声→高崎「可愛いじゃない……」の流れは笑いました。
あらんちゃんだけ恥じらいか残っているので高崎さんには怒られてましたが、翔さんの「それが今度のお前か……」はズルかったです。
荒牧さんも荒牧さんで、「50年後の自分に一言言ってみた」のコーナーで「マリー、久しぶりだな」と言ったのはズルかったです。
髪伸びてきてますし、そろそろカット行くのでしょうか。あらまきばでも髪が伸びてきたと言われてましたが、翔さんにも「荒牧慶彦が言わなそうなこと」で「もみあげガッツリいってください」って言われてましたしね。
今回も剣舞がキレキレでした。風車みたいに回しまくるアレがいつ観てもすごいのですが、今回近くで観れて本当に光栄でした。仕える主君があの様な剣の達人であられたら、なんと素晴らしいことだと思いました。
 
歌ってほしい曲:Emerald
 
・岸本さん
真面目すぎませんか?
すごくウケてたのであの爆笑の音声を是非聞いてほしいです。
・長谷川さん
実は社中の作品で結構拝見しております。アマテラス楽しみです。
・末永さん
荒牧さんの「(自撮りと言われて)どんな鳥なの?」のような雑なボケを可愛く回収してたのすごいと思います。
・中野さん
サーティーオーバーだけどこれからもアイドルと少年役やってください。
・野口さん
少年演じてた時に軽く高崎さんにウィッグ取られてたの可愛かったです。
・遊佐さん
悔しそうな顔してるシーンあったみたいに思います。頑張れ!
 
エンディングの「ココロマジック」、うっかり泣きそうになりました。
いろいろ自分のせいではあるのですが辛いことも続いていて、泣きそうになることもあって、
そんな時に「君の笑顔が見たくて また僕は笑うよ 流した涙乾くよに」なんて歌われたらそりゃそうなります。そしてそんな世代がメインファン層なのかなと思いました。
CDにしてくれないかなあ。
 
高崎さんが3日ソワレラストに「箱で推して」と仰ってました。
うっかり出来る限り箱で推したいと思いました。
みなさん忙しいのに夜中まで稽古して、準備して。確かにここ数週間の私の生きる糧みたいなところありましたが、体が心配になりました。
ゆっくり休めるところがあれば、と思わずにはいられません。
 
そんなこんなで、今日はもう高崎さん、荒牧さんの出演なさっているHAKU-MYU LIVE 2発売日です。

海外留学

休むのは何も、これが初めてじゃないというのはわかっています。

これまでも「あれ?なんか仕事してないな」と思ったら海外を旅したりしてましたもの。

言われると寂しいのは、宣言したということは、きっとこれまでより長く行ってしまうからだろう、と思うからなのかな。

若くから活躍されて、才能に溢れていて、だからこそ30歳を前に留学を決めたのだろうと思います。
ずっと行ってみたいと、言ってましたものね。
きっともっとかっこよくて素晴らしい役者になって、戻って来てくれるんだろうと思います。

自由くんには、彼が望む舞台で、彼が思うように芝居して欲しいと思っています。
そのためには評価も努力も技術も経験も何でもかんでも必要で、そのなかのどれかを培うために留学するのだろうと思います。

自由くんは素晴らしい役者で、そしてもっともっと高いところへ行ける人です。
いつか歴史ある劇場で、カーテンコールの真ん中でお辞儀をする自由くんが、一番大きな拍手を受け止める自由くんが観れるのだと、信じています。

こんなにDDで、あんなにまっきーさんに粘着してるのに、いつか来ると思っていたことなのに、本当に馬鹿だとは思うのですが、
寂しくて寂しくて仕方ないです。

拠点が移ったらどうしようとか、なんか引退したらどうしようとか、
そもそも海外でなんかあったらどうしようとか、海外行ってる間にブログもインスタも閉鎖されたらどうしようとか、
独立騒動で炎上して干されたらどうしようとか、
結婚して帰ってきてしまったら心から祝福できるのかとか、
何があっても私はファンでいられるのかとか、
活動が止まってる間どうやって応援するんだろうとか、
そもそもDDで最近のお仕事をちゃんと追えているとも言えないのにこんな風に思うなんて烏滸がましいとか、
なんだか、必要もないのにウダウダと考えてます。

ずっと好きでいたいと最初に思った人でした。
ずっと好きでいたいとこれからも思います。

だからちゃんと、どうか、帰ってきて下さい……。
成長の成果とかそんなの求めないから、どうか、どうか……。
どうか、無事で、怪我も病気もなく、楽しかったと、素晴らしかったと、ファンの前で話せるような留学になればいいと、思いました……。

(週末にはトキイベがあるので、ハイテンションなブログを書きたいです)