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夜明けの星を待ってる

始発電車まばらな幸せ:マイブームはキュウレン・あんスタ

シンメなるもの、メサイアたり得るもの〜薄ミュに寄せて〜

推しにメサイアが欲しい話を、ブログ始めた初期に書いている。

別に読んでも読まなくてもいいし今回の話は特に前回と繋がってることはない。

 

またメサイア引き合いに出すの? って感じだ。しつこい女である。

 

メサイア=シンメかっていうと、多分ちょっと違う。でもとても近いと思う。己らのみが己らを救うという点で。

シンメに役はついてないが、メサイアはあくまで役上のお話である。でも廣瀬氏と赤澤氏の関係は、割とシンメだ。

 

メサイアはあくまで「メサイア」に出演しないと得られないものだ。じゃあ「メサイア」に出演することなく得られる片割れニアイコールは、相棒だったりタブルスだったり因縁の仇だったりするのだと思う。

双璧とかね。

 

 

薄桜鬼(通常版)

薄桜鬼(通常版)

 

 わざわざ一番古いのを貼ってみた。

2008年発売とかいう衝撃の事実が明らかになった。私も歳をとった。9年の時を経てまた同じジャンルに別のアプローチで熱くなれるってすごい(陳腐)

 

薄桜鬼界隈では、斎藤一沖田総司新選組の双璧と呼ばれる。これがほんとうの新選組界隈でもそうだったのかはわからない。少なくとも最強の二人だったのだろうと想像するに留まる。

斎藤一藤堂平助と同い年で、二人とも御陵衛士になっていて、その御陵衛士になった後の行動が二人の運命を分けるわけだから、話だけ聞いてると割とメサイアみが強いと思う。

でも薄桜鬼にて双璧、ニアイコール、メサイアにこの二人がならないのは、平助くんが三馬鹿(藤堂、原田、永倉)でいることの方が長いし、初めから双璧は双璧売りだったからだろう。

それでも、双璧はメサイアにはなり得ない。

双璧は薄桜鬼という乙女コンテンツであることから、二人のどちらかを狙えば女性が介入せざるを得ない中、攻略対象を救うというメサイアとしての役割は千鶴ちゃんが担う。一くんのルートなら総司は療養したまま出てこないし、総司のルートなら一くんは一人戦場で刀を振るっている。

メサイアのように相手を唯一にしていない。

 

それが、「薄桜鬼」というゲームだ。

 

ミュージカルは違う。

千鶴ちゃんは攻略対象の心を救うけれど、千鶴ちゃんと攻略対象二人きりでクライマックスを迎えたりしない。

必ず、それまで一緒に長い時間を過ごした、双璧の片割れ、三馬鹿の二人、いなくなってしまったみんなが再び同じ舞台に立つ。千鶴ちゃん一人が、攻略対象を救う役割を背負わないのだ。

(もちろん、原作でも仲間が攻略対象の支えになっているだろうが、ミュージカルは役者がキャスティングされている以上、一定の出番を用意する意味でも、一幕で死んだキャラクターが二幕のクライマックスでヤイサを歌ったりしている)

 

それでもどうして双璧が互いのメサイア(救世主)になりきれないのかっていうと、斎藤篇沖田篇なら千鶴ちゃんがいて、斎藤一沖田総司メサイアは千鶴ちゃんが担ってたからだろうと思う。

 

今回の薄ミュ、もしかしたら双璧は、推しのメサイアたり得るのではないかと、密かに期待している。

藤堂篇の双璧は、割とメサイアだった。松田氏から橋本氏になったことで、ちょっとみんなの思い入れが薄れてしまったくらいのものだったと思う。二人で歌い、二人で戦う、千鶴ちゃんの介在しないステージという点では救世主たり得た。

土方篇、風間篇は大河ドラマだし、あまりにも土方と風間の因果が複雑だから、周囲に目がいかないような気がする。

 

黎明録、奇譚は群像劇っぽかった。龍之介や千鶴ちゃんが主人公で話が回っていき、黎明録は成長を、奇譚は大河ドラマだった。故に、あまりメサイアを感じない。土方と風間の因縁すら、流れる時の中では無常と思った。

でも『若き好敵手』は少しメサイアだったと思う。まあ、救いとかそういうのよりライバルなので、違うかもしれない。ライバル、という言葉は、メサイアよりもシンメに親和性が高いもののように思う。

でもあの「シンメ感」は推しと橋本氏の「シンメ感」ではなく、斎藤と沖田のそれだろう。

 

若手俳優には、シンメはいない。

そういう制度もないし、メサイア(とか)は役が付いている、役の上でのお話で個人の関係には持ち込めない。

だからせめてメサイアが欲しい。

双璧もそうだろうと思う。稽古場やバクステでもし二人で、納谷くんと推しで、多めに絡んでたとしても、それは双璧であってシンメにはなれない。

でも板の上で、もしかしたら、メサイアみ(救世主としての)を感じるのかもしれない。

と、こちらのブログを読ませていただき、思った。

ふまけんでメサイアとかやったらやばい(語彙)よね。

Electric Shockは名曲。

 

原田ルートはラブストーリーだ。他の隊士が羅刹になってしまったという事に向き合うために使った時間を、原田はまっすぐ千鶴に使う。朝チュンしたりセクシーしたりする。

その原田を、こんな感じのとんちゃんが演じてるの、可愛いと思う。

とても楽しみだ。

しかしシージの話しすぎだよ。

 

もはやシージ始めて遭遇狙うべき説を提唱したい。