夜明けの星を待ってる

仮面ライダービルド最終回後の生き方を模索している

『仮面ライダードライブ』完走

エグゼイド 、オーズに続いてドライブを完走した。ビルド最終回を前に、6月の半ばから3作品を完走するという驚くべき速度ではあるが、今回もまた感想を記録しておこうと思う。

 

 

登場人物

進ノ介くん 

あんまり『仮面ライダー』っぽくない人だな、と思った。ドライブの世界では(ひいては進ノ介くんの世界では)「警察官」という職業がまず絶対的な正義として存在している。進ノ介くんにとって『仮面ライダー』とは、その「警察官としての正義」を体現するにあたって必要な一つのツールでしかない。進ノ介くんにとっては、例えばロイミュードが人に危害を加えることなく暮らしていたら、ロイミュードも護ろうとするのだろうし、危害を加えようとするから対抗する『仮面ライダー』の力が必要なだけなんだなっていうのがわかる。

つまり、進ノ介くんが仮面ライダーっぽくないのは、車に乗っちゃってるからだけでなく、警察官として進ノ介くんが既に完成されてるからだと思った。

あとは「ちゃんと愛されて生きてきた」記憶のある人が、仮面ライダーになってるだけでだいぶライダー感が薄い、というのもある。

進ノ介くんには正義はあれど、業はない。追いかけるべき背中(父親)と謎(父親の死)はあっても、それが進ノ介くんにもたらす責任はない。

進ノ介くんは、私が知ってるどのライダーよりも自由なんだな、と思う。自由に、自らの選んだ職務に準じ、結果ヒーローになったということなんだと思う。

後は、私の大好きな「唯一無二の関係性による重さ」が、まさかのベルトさん相手にうっすらと感じることができたのが、最終話特別編の最高なところだった。

 

剛くん

どう考えても推しキャラですね。そんなことささておき。

背負ってる業や、生い立ちが、なんだかめちゃくちゃに『仮面ライダー』という感じ。もともと進之介くんが「車」という点でも仮面ライダー感薄いのに対して、剛くんはバイクに乗って今までの「仮面ライダー」像に近しい姿をしている。背負う運命も、その哀しさによって身動きが取れなくなるところも、進ノ介くんにない窮屈さはなんだか剛くんが背負ってるみたいに感じる。

剛くんの魅力はまさにそのライダー的な窮屈さと、それを覆う明るさ、弟らしい可愛らしさにあって、なんていうか「守りたさ」が尋常ではない。だが彼はヒーローなので、自分で立ち上がる。「ドライブに追いつけない」と焦って立ち止まった時だって、強化されるのではなくて姉の言葉によって前進する力を得たのだから、簡単には守らせてくれない感じがヒーロー番組っぽくて良い。

まあ結局、彼にとってもライダーであることはロイミュード撲滅の一手段でしかないから、「ヒーロー」っていうのは後からくっついて来ただけなんだけれども。

あとあまりにも強化されないので、強化されまくってきたクローズ*1のことを思うと、クローズの勝率に文句言っちゃダメだなと思った。

 

チェイス

チェイスが人を護ろうとするのは、そうプログラムされているからだ。

ロイミュードが叛旗を翻すのは、蛮野に虐げられたからだ。

『本当』のチェイスは、どこにいるのだろう。

……というような問いはあまり深く考えられることはなく、チェイスはプロトドライブとしてのプログラム=自分自身として、それに忠実に仮面ライダーとしての自分を選ぶ。

そこが純粋で、健気で、人と共にあり、人になりたかったチェイスの選んだ生き方なんだなと思う。

登場人物が「機械であること」は、即ち「その人格が作られたものであること」とのせめぎ合いだと思うんだけれど、あんまりそういうことを深く考えないところが「ドライブっぽい」なと私は感じている。

チェイスと剛くんが、とても魅力的だった。だからもっとチェイスが加入してからの二人が見たかったなと思うのだが、それだと進ノ介くんの出番なくなっちゃうなという冷静な判断くらい私にもできる。それくらい、チェイスと剛くんの関係にはエモ的な魅力があった。だから最期の友情までの道のりを、もっと見たかった。

 

霧子ちゃん

めちゃくちゃにヒロインでびっくりである。

霧子ちゃん強いはずなのにめちゃくちゃにみんなに守られているところとか、「ヒロインだな〜〜」と思う。

別に、それは彼女がトロフィーとしてあるというわけではないと思う(バディとしてありたい、という彼女の行動が危機を救ったりする)。ただ、霧子ちゃんはきっかけとしてあらゆる関係と感情を生み出していて、守られて、というのがすごい「ヒロイン的」で、なんかむしろ新鮮だった。でも、なんか、こう、私が女だから思うのかもしれないけど、なんかこう、なんかね……!! もっと活躍してほしい……!!

彼女によって、愛情がより鮮明に描かれていたのかなと思う。彼女が一番、それぞれに対して愛情を示していた。そういう意味では、彼女は大活躍。

 

ロイミュード

ハート様もブレンもメディックもめちゃくちゃに魅力的だったからこそ、蛮野のゴミカス具合をまっすぐ憎むことが出来た。

ブレンの死の間際がめちゃくちゃ泣けるし、メディックの穏やかな死も哀しい。ハート様の、ロイミュードという役目に殉じた終わり方も、どうにかしてもっとより良い在り方を探す道を、早くに選べなかったのかと思える。

悪意に呼応してしまっただけだと進ノ介が気付いて、ハート様が覚えておいてくれと泣きながら消えて行く。この魅力的な悪役が魅力的なまま散って行くさまが、本当に哀しかった。

ロイミュードが初めに蛮野という男の悪意に晒されなければ、こんな風に哀しい思いをせずに済んだのだろうか。

 

ストーリー

愛するという事

観る前にドライブのことがめちゃくちゃに好きな友人から「最高の家族だから」と聞いていた。

たしかに特状課の面々、ライダー同士、ライダーとヒロイン、ロイミュードの関係が親密であって、こういうのはエグゼイドにもオーズにもあんまり無かったなと思う(ビルドはまたちょっと複雑)。それは、言うなれば家族的であり、チェイスが作中で進ノ介くんや霧子ちゃん、剛くんを見て感じるそのものだなと感じている。

初めから愛情のあり方というものに敏感な描き方をしていたなと思っていたけど、意外だったのは進ノ介くんと霧子ちゃんの恋愛について描いてたことで、それは少年向けの番組としてはあんまりないことのように思う。けれど愛情というものに対して真摯に描いてきた作品だからこそ、一つの家族としての始まりを強く意識させるものを描いたのだなと思う。

ロイミュードの、依存とはまた別の、家族になりきれないけどそれに近しい共同体的な在り方がまた、愛情の一側面という感じで切ない。人間によって生み出されたのに、人間と共にあることを選べなかったという事もまた虐げられた背景を想ってしまって感情移入せざるを得ない。

愛すること、愛されること。そういうことを知っているものは、思ってるよりもずっと強い。それが、ドライブという作品だったと私は思う。

 

全般

刑事モノだった、というのが、こんなにも主人公の人格に影響を与えるものかとしみじみ思った。あくまで役目に則って仮面ライダーになる進ノ介くん、というのは私にとってとても新鮮だった。ただ、その役目に準じるあり方も、「警察官は市民を守るもの」という信念に基づくあり方で、「医者として時に己の事情よりも患者を優先するが、己を蔑ろにはしていない」という順序立てるあり方とは近いようで違うなと思う。同じ「職業が前提にある」ライダーということで、エグゼイドとすぐに比べてしまうが、エグゼイドは論理的・理屈で考える作品で、ドライブはそうではない。

個人的には、エグゼイドのように初めから「ライダーを擁するチーム」でないのに手がける事件全てをライダーが解決する事に対し究ちゃんや追田警部補は疑問なかったのかなという点と、真影(フリーズ)の能力が効かない相手を「特異体質」にしてしまってたのとあんまり踏ん張らなかったフリーズが惜しいなっていうのと、剛くんとチェイスが因縁を超えて友情を育むところが見たかったなと思う。

私が端々に感じる「ドライブっぽさ」はそういう「理屈じゃなさ」に起因している感じはあって、人間関係のなかで芽生える情を愛という「理屈じゃないもの」として描いたドライブならではだなと思う。

結局、変身出来る人の素養も、フリーズの能力が効かないという特異体質も、もっと説明があったらよかったと思うけど、推理というものをしないといけない以上、そうすると説明がお話のもっと多くを占めることになってしまうなとは思った。

そういう意味では、推理モノ・刑事モノという「理屈」に近しい手法を取りながらも、「感情」──いわゆる「エモ」的な側面である「愛」で突破して行く……それが「ドライブっぽさ」なんだと思う。

ドライブは他者への愛情のライダーで、感情の発露による揺さぶりがカタルシスとして心地良い作品だった。

*1:仮面ライダークローズのこと

『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』の感想など

ありがとう仮面ライダービルド。こんなにもコンテンツのファンとして一年楽しめて、茶の間として一年楽しめて、私はあなたに感謝をしている。

若手俳優厨から足を洗いかけているのも、俳優厨時代に犠牲にした人間関係や感情を取り戻しつつあるのも、全てビルドにハマってコンテンツのファンとなり、ビルドが終わって正真正銘の茶の間になる故だ。私はビルドが終わったら、ビルドが残してくれた行間を見つめて日々を無為に過ごすのだろう。

 

そんでもって、このエントリは最終回を前に、映画を観てきた結果と「仮面ライダービルド」を心から愛し、心から楽しかったと思っている私が書く、感想よりも一つ前の、思い出話にしか過ぎないエントリである。

だから、もしもこのエントリの後に、ちゃんと誰かに読んでもらうことを前提にして、最終回までの感想をまとめていたとしても、ここに書いてあることを清書しただけかもしれないし、もしかしたらもっと読みやすく書いているかもしれない。そういう意味で、このエントリは多分とても読みづらいし、気持ち悪い。

そういうことだから、ほんとごめんね。

 

続きを読む

『仮面ライダーオーズ』完走

エグゼイドを完走したのでオーズのマラソンを再開し、完走した。

あまりにもドライで平成ジェネレーションズFINAL出身者としては驚きを隠せないのだが、あのめちゃくちゃにドライなアンクと映司くんを通して、秀くんとりょんくんが得た絆が平ジェネFにつながって行くのだと思うと、心が躍るなぁ、永夢……!!

 

 

・登場人物

・映司くん

めちゃくちゃかわいい。

何のてらいもなく人助けをするヒロイックなところや、真っ直ぐ自分の言葉で人間を正そうとしたり、スーパー主人公だなと思う。で、可愛いばっかじゃなくて意外と強かにアンクを利用したり、阿呆じゃない。

その映司くんがかつて求めたのが世界平和とか争いのない世界で、それが成し得ないと理解してしまった映司くんが求めたのがそれを成すための力というのが、かつて求めたものと乖離していて悲しい。

アンクに対する情が言葉や行動ではなく「長く共にあった」という一点のみで気づいたというところがつらい。あくまで利害関係で共にあったのに、そうと割り切るには長くありすぎてしまっていて、だからこそグリード化していく己が知った事実と照らし合わせてアンクが求めたものを理解出来たのだな。

誰かを助けるためにどこまでも届く腕、力。映司くんは初めてアンクから与えられるだけじゃなくて共に戦って、やっとそれが一人でなければもっと広がるってことに気づけて、その手を取ったのが反発しながらもずっと助けになろうとしてくれてた後藤さんってところでまた泣いた。

 

・アンク

めちゃくちゃかっこいい。

利用し、利用される関係で構わなかったはずが、映司くんと同じで共に長くありすぎたが故に情が芽生えてることを受け入れたところでわんわん泣いた。アンクは人のような生を終ぞ得なかったけれども、人のように扱われること、映司くんがアンクを肯定すること、比奈ちゃんに『生』を認められるっていう最低限のことでめちゃくちゃに満足してたっていうことが切ない。わざわざクスクシエに来てまでアイスを食べて、そこにあった時間を想うアンクはまるで人間だった。

一人で背負いまくる映司くんを周りの人達は心配していただけれど、アンクがグリードだったからこそコアメダルという形で背負いまくる映司くんの象徴たるプトティラコンボを真っ向から否定するの良かったし、その「存在を無に帰す紫のコアメダル」が枚数や能力も含めて最後の技になるの上手過ぎてやばかった。

出会ったことが間違いじゃなかった、というそれは、お互いの望みを果たしその先をさらに願うという、映司くんにとっては目標であってアンクにとっては充足というの何度思い返しても涙ぐむ。

 

・比奈ちゃん

聞き分けが良すぎる怪力少女。

ビルドとエグゼイド出身なので、ヒロインに何の能力も無いということに戸惑ったりしたが、彼女は別に何か能力が必要だったというわけじゃなくて、映司くんの持たない欲望や夢を代わりに持ち続け、兄を通してアンクを人間扱いするというところに彼女の特別さがあったんだと思う。

あまりに聞き分けが良すぎて健気すぎて、もっと自由に生きてと思った。

 

・後藤さん

序盤胃潰瘍になりそうだと思いながら見てたけど、最後の方はかっこよすぎて最高だった。

成長、という観点ではこの人が一番していて、その成長が意固地になってる映司くんの腕を掴むのが本当にいいシーンだった。

 

・伊達さん

ハイスペック筋肉。なんでも出来るのに唯一自分の傷だけどうしようもなかったという切なさ。

めちゃくちゃにこの人は大人で、里中とはまた別にいろんなことを割り切っていて、受けた傷がヤバいということもそれをどうにかするということも、戦い方もちゃんと継承して行く懐の深さが良いキャラだった。

 

・グリード

ガメルが可愛い。

メズールとガメルの求めた欲望の切なさが好きだった。メズールの愛情への欲求は、愛情を与えられることではなくて与えることにあったのだと思うし、ガメルはメズールそのものが欲しかったのだろうと思う。

アンク(ロスト)CV.入野自由よ。

あまりにもやられ方があっさりしているものだから悔しくて仕方なかったが、その後に待ち構えていた展開で吹っ飛んだ。めちゃくちゃ可愛かったよ、当時声聴きたさに見たシーンとか出てきて懐かしかったよ。

 

・ストーリー

・ドライ

序盤一滴もウェッティな気配がない。利害関係でしかなく、そのまま随分な時間を過ごしていたのに、その中で「あいつならこうする」とかそういうのが芽生えてきて、最後にやっとその情に気づくというのが、ドライすぎて本当に驚いた。男児向け特撮作品なら熱い友情とか描かなくていいの? と思った時もあったが、オーズは「情を得るということ」「腕を伸ばし掴むということ」を描きたかったのだろうなと思うと、これでよかったんだと思う。

このめちゃくちゃにドライな話の中で、共に長い時間を過ごした秀くんとりょんくんがかけがえのない友情を得て、それが平ジェネFまで脈々と息づいているということが素晴らしく尊い(2回目)。

噂の「キタムランド」についてだけれど、あれは「あぁ毛利さんだな」と何となく思えてしまった。有賀に対するシンの執着や(それを振り切って有賀がいつきの手を取るところも含めて)、穂波が万夜様を求めたことや(けれど万夜様が求めたのは小太郎であることも含めて)、毛利さんの描く人間の執着の話だと思った。あの回は利害とかそういうことではなくて、己を選ぶのか選ばないのかという非常に感情的な回だったと思う。シンや穂波よりずっとマイルドだと私は思うよ。

 

・ゴール

なんとどう最終回を迎えるのかも知らないのに「いつかの明日」の片鱗を知っている状態から見始め、映司くんがあの時(映画で)伸ばした手の尊さを知って見終わった。

映司くんが失ってしまった希望を、アンクが生きるという意味を、48話かけて知る話だった。二人の最後の関係は「信頼と友情」でも「信仰と思慕」でもなかった。なんて言ったらぴったり合うのか、まだちょっと考え中だけど、「利用と親愛」なのかな、持ちつ持たれつというか、利用からの変化とか。

オーズって、最初本当に僅かずつしか登場人物の心が動かないし、物語もメダル争奪戦を主軸にしていて急展開もない。明かされる真実も映司くんの辛い経験が一番重いものだ。その動きのなさ、淡々とした語り口がオーズという物語の持ち味だったんだろうと思う。感情的な物語に絆されがちな私はそこで低速化して、エグゼイドに注力した(結果としてはエグゼイドもドライだったが)。けれど、感情の通ってない話なんかじゃなかった。破綻もない、伏線回収も鮮やかだった。面白かった。ラスト3話本当に泣きながら見た。最高だった。

 

 

 

もしかしたら書き足したり書き直したりするかも!

日記

一個の記事にするほどの内容ではないけれど、最近あったことを何となく日記にまとめる。

 

 

・必要もないのにめちゃくちゃ文房具を買う話

ノートとマスキングテープがやたらと部屋にある。先日友人が「この中ならどれをお土産にしてほしい?」と画像を見せながら聞いてきて、私はノートを選んだ。

それとほとんど時を同じくし、アフタヌーンティーのカルピスコラボグッズが解禁になり、私はマスキングテープを買った。

らそれから数日が経ち、テレアサショップで平成ライダーのロゴが入ったノートを買い、その後寄った文房具屋でまたマスキングテープを買った。

毎回買うたびに「よしこのノートを日記にして、このマステで可愛い写真とか思い出のものを貼ろう!」と思うのだが、実行できた試しがない。

日記はブログで事足りているため、使い道のない可愛いノートが本棚に並んでいる。

 

・『Magic Shop』が最高な話

この曲を聴きまくるまでにはそれはそれは重い事情があるのだが、ひとまずそれは置いておき、数曲の防弾少年団の曲をぐるぐる回しながら池袋を闊歩しキャスト館を覗いてコラボカフェに行ってから帰った。

ほぼ無意味だったが、真夏の日差しを受けながら聴くEDMは最高の極みだなってことがわかった。よく冷えたカルピスが美味い。

カフェではランダムだったにも関わらず、推しキャラのグッズをゲットしてめちゃくちゃ嬉しかった。

Magic Shop

Magic Shop

 

・かつての同級生を見かけた話

地元で服を買うことは仕事着以外ほとんどないのだが、そういう数少ないタイミングでかつて同じ学校に通ったことのある人と同じラックの洋服を選んでしまった。

私はめちゃくちゃ視力が良いため、いついかなる時でも裸眼なのだが、その時はたまたまメガネをかけていた。もしかしたらそれで気づかなかったか、私がその人をガン無視したのと同じようにその人も私のことをガン無視したかだなと思って、洋服なんて選んでる精神状態ではなかった。

紺色のTシャツだけ掴んでレジに逃げた。MのつもりがLで、そのTシャツはあまりにも手術着だった。私はそのTシャツを着て姿見の前で「術式レベル50……」と思わず呟いた。

 

・出口を認識できない話

お客さん先に行こうと思って恵比寿の駅を東口から出て十分くらい歩いて、地図を見たら「西口」と書いてあって死ぬほど走った。

私は道の認識、開けると閉じるの認識、右と左の認識が昔からあまり得意ではなく、かといって完全に認識出来ないわけではないので油断していつも道に迷う。

私はその東口の先からめちゃくちゃ走って、とりあえずアポイント通りの時間にお客様先に滑り込んだ。そしたら担当者不在だった。二十分くらい待って担当者が帰社、私のダッシュはマジで無意味だった。

 

・サダハルアオキのマカロンがめちゃくちゃ美味しかった話

「人の金でマカロンが食いたい」と母に言われ、サダハルアオキでマカロンを買って帰った。

12種類あるマカロンを微妙な量ケチったが、家族はいやに感動しながら食べていた。私もあまりに美味だったので「うっっっっま」と声に出してしまった。それくらい美味しい食べ物だった。

口当たりの柔らかさから察するに、おそらくカロリーは限りなくゼロに近いと思う。(まとめサイトでごめんなさいだけれど、アメトーークで話題のサンドウィッチマン伊達のカロリーゼロ理論がおもしろすぎる - NAVER まとめ

母が喜んでいたので、買って帰って良かったなと思ったし、あまりの美味さにまた買って帰ろうと思った。

 

・同じものばっかり食べてる話

相変わらず健康とは言い難い体調のなか、健康診断では魚の方が好きなのにコレステロール値が引っかかり、一滴も飲酒しないのに肝臓で引っかかった私は、同じものばかり食べている。

それがこれだ。

セブンのコッペパン美味しいんだよ〜〜みんな食べて、心が小学生になるから。

マジで気が狂いそうなくらい食べまくっているのだが、これだと一向に体調や健康の改善とは無縁なのではないだろうかと思い、サプリメントを親からパクってきて飲み始めた。

なにに効果あるのかはよく分かってない。コレステロールと肝臓に良いものがあれば教えてください。

 

・最近買った雑誌とか本とかの話

買うだけ買って積んでるものが多すぎる我が家。雑誌もあれだけ解体したのに溜まり始めた。

 

犬飼貴丈氏の和装が最高。セクゾも最高。

和装が好きすぎて友人に「和装好き過ぎだろ」と言われる。

MyoJo(ミョージョー) 2018年 08 月号 [雑誌]

MyoJo(ミョージョー) 2018年 08 月号 [雑誌]

 

 

なんか懐かしい人載ってるなって……。Tの人……。

JUNON 2018年 08月号

JUNON 2018年 08月号

 

 

自由くんは最高。いついかなる時も最高。

声優MEN特別編集ARTIST SIDE(3) (双葉社スーパームック)
 

 

そして永夢先生の闇にガチで落ち込んだ小説。読み終わった後、来年出るであろうビルドの小説に想いを馳せ、「多分だけど11話の香澄さんの手紙を戦兎くんが手に入れるくだりは入りそう」と思った。

 

・本ブログ内で使用しているカテゴリを一覧表示したい話

<Emotion-in-Text Markup Language>

<etml:lang=ja>

<body>

<puzzle>

いやとりあえず今ある記事が全部それぞれのカテゴリに紐付いたので、パソコンだけじゃなくてスマホから確認してもそのカテゴリ一覧が見えるようにしたいんだけど、はてなブログを使いこなしてるようで使いこなしてない故に出来なくて困ってる。

</puzzle>

<solution>

案としてはレスポンシブデザインのテンプレに色々変えてみたりするのが良いかなとは思っている。

</solution>

このエントリ更新後にコロコロデザインが変わったら、「あーそういうことなんだな」と思って欲しい。

<list:matters>

勉強になるページ。後でちゃんと読む用。

<i: はてなブログ スマホページにカテゴリ一覧を表示する方法 - これで直帰率が改善するかも! - いやまいったね! >

<i: コピペ一発!はてなブログのスマホページでカテゴリ一覧を自動生成するカスタマイズ - いつ俺〜いつから俺ができないと錯覚していた?〜 >

<i: 【はてなブログ】スマホデザインのフッタにカテゴリーと月間アーカイブを表示する | ダチョウのたまご。 >

</list>

なんちゃってETMLはめちゃくちゃ疲れる。

</body>

『仮面ライダーエグゼイド』完走

完走した。

『仮面ライダーエグゼイド』21話までの感想 - 夜明けの星を待ってる

 

エグゼイドを完走した。

視聴開始から約二週間、あっという間に完走してしまった。とても面白かった。最初「え、仲悪いな……」と思いながら見ていたが、21話くらいの時点で、彼らは仲が悪いというよりは大人として踏み込まぬ領域があったからで、後半戦を見るとそれがよくわかるなと思った。

 

そのため、正直前回と書いてあることに差がない。 

 

 

・登場人物について

・永夢先生

大人、かつ頭が良く、かつ因縁や因果についてのあれこれを前半戦でケリつけて来てしまった後半戦の永夢先生は溢れ出るその主人公のカリスマオーラがヤバイ。

仲間の危機を見捨てず、己の危機すら己の機転で乗り切ってしまう。永夢先生は研修医という「これから成長する」立場でありながら、ヒーロー的には一番筋が通っていたと思う。それは医者としてのあり方を前半戦でCRのみんなから吸収しきった故のことだと思うし、主人公としての孤独な決意にも近いのかもしれない。

飛彩先生に訴えかけ、大我先生を慮り、貴利矢先生を信じ、ポッピーと寄り添い、パラドを受け入れ、尊すぎる永夢先生のあり方がめちゃくちゃ私を不安にさせていた。それでも最後まで一人の孤独なヒーローの力だけで挑まないところが、エグゼイドがチームであったことの象徴だなと思った。先生たちは並び立つ方法を知っていたし、ポッピーやパラドが純粋に永夢を想うことを永夢先生は知っていた。

最後の記者会見のシーンのあまりのかっこよさに泣いた。

何度見ても純粋に驚いてしまうCM。

https://youtu.be/4EXyG7WnueQ

 

・飛彩先生

永夢先生の成長期間(前半戦)で己の理念と小姫さんへの想いでさほどブレることのなかった飛彩先生は、永夢先生が安定し始めたら代わりに揺れる。飛彩先生が必要最低限につとめてきたはずの身近な存在が増えに増えた後半戦、もっとも優先しなければならない小姫さんと医者としての理念がぶつかり合うのが切なすぎた。

小姫さんと医者としての己を天秤にかけて、医者を選ぶとき、飛彩先生は一人で考えて一人で結論づける。そしてその判断を一人で反芻する。あまりにも大人すぎて、物わかりのいい人すぎて泣けた。永夢先生がそばにいるのかと思ったけれど、それもない。あくまで二人は同僚、同じセンターに属する関係であって、依存ではない。21話時点で期待した飛彩先生の重さは、小姫さんへの想いの重さであって、その抱え方を変えれば周囲がその重さでつぶれてしまうこともないのだなと思った。

 

・大我先生とニコちゃん

孤独に戦おうとしてた大我先生に対するニコちゃんの理解が深い。そしてニコちゃんに対する大我先生の愛が深い。

大我先生に「命の重さ」について直接言葉にしたのは永夢先生だったけれど、それをずっと伝え続けていたのはニコちゃんだった。大我先生の孤独は飛彩先生と違って免許を剥奪されたことでより深まっていて、お医者様としてのあり方すら奪われたが故なわけだが、それを再び与えてくれた人への愛がめちゃくちゃに深い。もともと「一人で戦う」なんていう愛情の深い人なわけだから、そうして一人を大事にし始めたらそりゃ深いに決まってんだなと思った。

 

・貴利矢先生

おかえり……!!

CRの面々からどう思われていようとも、永夢先生がちゃんと信じているという自信でしっかり頑張って仕事を果たしてしまうところが、貴利矢先生の魅力だよなと思う。バグスターとして復活したからと言って、完璧な生ではないのに、それをくよくよとすることなく利用しきる所はあまりにも成熟していると思うし、それでいて「バグスターだから」と度々口にするところに、実は複雑な思い抱えてんだろうなと想像させられてしまう。そういう意味でも、永夢先生が記者会見でちゃんと貴利矢先生のことを復活させると宣言したのはうれしかったのかなと思う。

 

・ポッピーとパラドとグラファイト

くっっっっっそ泣いた。

ポッピーが敵になってしまった時の永夢先生のかっこよさったらない。「バグスターだから」という前提を取っ払って、永夢先生はポッピーという個人(個バグスター?)を信じて笑顔にしてしまう。パラドに対しても兄や親のように教え、導き、受け入れる。ふたりはそれを頼りに自分のあり方を選び取る。わからなかったことを、知らなかったことを償えというのは残酷じゃないか。それでもふたりは選ぶ。永夢先生に受け入れてもらえた、という一点を頼りにして。

グラファイトもまた、敵として死んでいくのがつらくて泣けた。ポッピーやパラドのように「誰かと遊ぶ」ために生まれたわけではないグラファイトにとって、倒されることまでも運命でしかなく、それでよいと考えていたのが切なかった。

あと40話かけて「これ一番好きなキャラはパラドだな……」と気づいた。

 

・ストーリー全般

・チーム医療

21話時点で、私は作中に出て来た通り「エグゼイドはチームを描こうとしてる」という風に認識していて、結論から言うと正解だった。飛彩先生が大我先生に「ここからはチーム医療だ」と言ったことも、永夢先生がクロノスに「最高の医療チーム」と宣言したことも、全てはエグゼイドが初めからチームを描いてて、チームになる過程を描いていたからなんだなと思った。

踏み込まぬ登場人物にいらだった初期も、今となってはそれが「彼らが大人だったからだ」と感じる。もちろん、先生によっては意固地になってた部分だってたぶんに含まれてるとは思うが、それでも「そうならざるを得ない」過去の積み重ねが彼らにはあり、「そうならざるを得ない」状況だったからなんだなと思った。

 

・エモさ

……はあんまりない、というのは45話観てもあんまり変わらなかった印象の一つだ。

ポッピーやパラドの、純粋かつシンプルな想いに永夢先生が触れるときはエモい。感情の発露が、感情に訴えかけてくるのは当然だと思う。

繰り返しにはなるが先生たちには理念があって、考え方があって、そうなるに至った過去がある。感情だけではどうしようもないということを知っているから、全編にわたって「理性的」な印象を受けたのだろうと思う。

エグゼイドは「信仰」ではなく「信頼」、「思慕」ではなく「友情」なのだと思う。

(ビルドが終始戦兎くんと龍我の互いへの信仰と思慕、その他の登場人物についても、例えば故郷例えば親への盲目的な感情の発露で進む話である。そういう点ではキュウレンジャーとビルドは似ていると思うし、エグゼイドとルパパトは似ていると思う)

 

めちゃくちゃ面白かった。ありがとうエグゼイド。放映してる時からちゃんと観ればよかった。

 

というわけで、無事に完走したため、これから私は劇場版やトリロジーなどをどうやって観ようか考えながら小説を読む。TTFCで買っても良いし、もういっそBlu-rayを購入して小さい劇場を貸しきろうかなとも思っている。

『舞台 銀河鉄道999 GALAXY OPERA』感想

入野自由さんご出演の『銀河鉄道999』ちゃんと観てきたので感想を記録する。

 

・「原作者」の物語

みゆくんが「大山トチロー」というキャラクターに留まってないことにびっくりした。

前半、「松本零士」その人の辿ってきた物語をみゆくんが演じていて「えー! マジか!」と純粋に驚いた。前半ラストで迷う鉄郎に、まさかの原作者が一肌脱ぐのがちょっと面白かったが、「大山トチロー」という役が主人公である鉄郎を導き目標になる性質上、原作者が介入するにはもってこいだったのかなと思う。

ストーリーの展開的に「原作者」が必要だったのかとかそういうことは置いておいて、みゆくんという役者が明らかに特別である「原作者」を任されているということに感動した。

結局のところ、主役でないだけでこの物語の主人公だった。なぜなら原作・松本零士その人だから。変わらぬ永遠を求める鉄郎と、刹那こそ永遠の輝きと考えるトチローは、反発することなくトチローに引きずられる形で重なり合うわけで、それは松本零士の思う「生」というものへの答えに鉄郎が近づくというごくごく当たり前の物語的展開によるものなんだなと思った。

 

入野自由さんの歌がめちゃくちゃに上手くて涙出た

入野自由さんの歌がめちゃくちゃに上手くて涙出た。なんども言ってすまねえ、入野自由さんの歌がめちゃくちゃに上手くて涙出た

鉄郎とトチローのデュオなんかまったくもって負けてないし、なんならワンフレーズだけ歌ってたところも最高だったし、もっとソロくれ! もっとソロくれ!!

ていうかこの「歌上手いですね」というゴミカス今更感想に重ねてゴミカスの感想を述べると、めちゃくちゃに芝居上手くない? 夢を追うために上京して、期待に胸を膨らませる姿も、焦燥感に追われる姿も最高だった。

何より幕が開けて最初にみゆくんの声がした時、本当に息を飲んだ。幕が上がって最初に聴いた声が一番聴きたかった声なのは感動する。

中川さんとのデュエットの時、みゆくんは殺陣をするんだけれど、それが日本刀で「コレ見るために今日来たようなもんだな」と思った。納刀で拍手したくなった。

正直私がこうやってみゆくんのことしか観てないも同然の周囲では、宝塚のお姉様方が贔屓をめちゃくちゃに褒めていて、「どんなオタクも推しを前にしたら視野が狭いな」と思った。

 

・高橋里央くんを探す時間

登場人物が一堂に会する時間がほぼない。しかも、旅をするために一惑星一話完結という感じで進むが故に、みゆくんもそめさまも出番まで全然出てこない。

そういう時は、里央くんを見ていた。

 

機械伯爵(からのストーリー全般)

出番少なくね? マジ? そめさまのオタク怒っていいと思うけど、とりあえず顔がちゃんと出てて良かった。

機械化されてもはや人間でないが故に生気が薄く、それでいて悩みや葛藤を理解しやすい形で提示する人間らしいキャラクターなんだなと思った。

この舞台は「40周年記念」であり、銀河鉄道999に原作者がジョインしてくるという、なんというか「記念」感の強い作品である。だからファンは楽しめるだろうと思うし、前提が分かっている人、語られないものについて知識のある人は楽しいのかなと思う。何にも知らない、世代でもない、予習もしなかった人は、残された謎とかを気にしなければいい。皆さま歌がめっちゃ上手い、歌が上手いことは正義だと思う。歌が上手いけどその歌がなんかクセになるとかそういうのもないのと、演出がなんというか、伝統的な感じだったなと思う。

一個思ったのは、普段観る若手俳優舞台は、みんな動けて、素早くて、殺陣し慣れてるんだなってことだ。

別に、この作品はそこを見せ場としては考えてないから良いのかもしれないけれどもね。

 

とまあそんな感じで、半額出すからみゆくんのところだけ抜粋した円盤作って欲しい。

 

https://www.instagram.com/p/BkpPAq7hOEy/

#観劇 #銀河鉄道999 #銀河鉄道999GALAXYOPERA

 

『仮面ライダーエグゼイド』21話までの感想

14話まではオーズと並行してたんだけれども、ごっちゃになって来そうだったのでエグゼイドを中心に見た結果の印象の話をメモしたい。

ビルドについて書いた事ないのに書くんかいという感じだが、ビルドは冷静に見れないのでゴミみたいな語彙になってしまい読めたものではない。そのうちちゃんと書く。

エグゼイドに関する知識は平成ジェネレーションズFINALとそれに付随する形で読んだえむせんせーとパラドのwikiくらいです。

 

 

・登場人物について

・永夢先生

患者さんのために頑張るお医者様。えむせんせーの行動の動機は「患者さんの笑顔を取り戻すため」というもっともヒーローらしいもののよう。ついつい一番応援しちゃう。ドジっ子気質なところも応援しちゃう。

平ジェネF見た感じだと、一年のライダー生活を経てもうすっかり大人になってたけれど、最初から見ると意外とブレてる。成長しきったえむせんせーしか知らなかったので新鮮な気持ち。

ゲーム病の恐怖を乗り越えて変身した時、意外とあっさりと変身するものだからびっくりしたが、あくまでえむせんせーはお医者さんであり、己の事情は患者さんの容態には関係なく、つまりはひいろせんせーの「オペを優先する」スタイルに似ているのだなと思う。それが一人の先輩お医者様であるひいろせんせーの影響なのかもしれない。

 

・飛彩先生

身近な人のために頑張るお医者様。ひいろせんせーは「大事な人のため」に頑張るタイプのツンデレという印象。えんせんせーのことが小姫さんのような「大切」であるかどうかはさておき、身近であることには違いないわけで、えむせんせーがゲーム病だと知った時も「M」の人格になった時も割と真面目に心配していたところに「これはこの二人の関係が重くなるのではないか?」という感想を持った。(実際には重くならなかった)

この人の言う「患者に深入りするな」は「患者に深入りして身近な人を増やすな」と自分に言い聞かせてるんだなと思う。

彼はそうしなければ何よりもオペを優先することは出来なくなるのだろうし、その考え方も根っこは「患者を治す」であるから、方法は違えど目指す場所は同じえむせんせーと一緒に働けるんだなと思う。

 

・大我先生

孤高のお医者様。たいがせんせーは「命をかけて戦うのは自分一人で充分」なタイプのツンギレ。五年前のゼロデイのことはまだよく知らないが、実は一番この人が己というものを軽んじて、自ら進んで犠牲になってるんだなと思う。

闇医者になったからと言ってお医者様としての信念は失っていないところが魅力的なんだろうな。ニコちゃんの診察もするし、えむせんせーのことも心配(?)してくれるし、本当は誰よりも医者(=ヒーロー)に対して想いが強いんだろうなと思う。命を救うっていうこと、そしてそれがどんな孤独な事かを知っているが故にあの態度なのだろうが、完全にその態度で損するタイプだよね。

早くたいがせんせーの救いたい命と、たいがせんせーの命が同じ重さだって誰か教えてあげて。

 

・貴利矢先生

クリスマスの事件のことは知ってたけど、実際目の当たりにするとびっくりする。でも映画観てるから復活するの知ってるよ、早く戻ってきて。

きりやせんせーは「バグスターウイルスを根絶させたい」人なんだってことはわかるけど、あまりにも早い退場だったので印象を語るのが非常に難しい。

煙に巻く事で自分の話す言葉の重みを減らしたいのかなとか思う。それでいて、ひいろせんせーより後に出てきたにも関わらず、えむせんせーを(ノせるためとはいえ)相棒と呼んだり、騙されたという事も受け入れてしまうえむせんせーと共闘したり、誰よりも信頼を欲してるんだなとも思う。「責任を負いたくはないけれど信じては欲しいという人」っていうイメージ。信頼を欲する彼のその不安定さが、彼の魅力だなと思う。

 

・ポッピーピポパポ

かわいい。

 

・パラド

えむせんせーのこと好きすぎてかわいい。

 

・ストーリーについて

・関係性について

みんなそれぞれ育って生きて来た過去があって、そのなかには普通に家庭や恋人や同僚や友人がいて、そして社会人として働いているからか、「誰かに依存する」というのが非常に少ないと思う。それは失われたものを悔やむ事ではなくて、「誰かのために」という自分の存在理由を外部に求めるあり方のことを言いたいわけだけれど、そういうのがとても少ない。(そもそも、医者なんだから患者のために頑張ってんだろと思わないでもないが、私が言いたいのはそういう事ではなくてシンメやメサイアと表現されるただ一人の相手のことである)

そういう唯一無二の関係性によるエモみは、エグゼイドではパラドに集約されている気がする。たぶんこれからライダー四人が唯一無二のチームになったり、ポッピーやニコちゃんがライダーの支えになったりするのだろうけれど、ライダーの四人のなかで明確なシンメは現れて来ないのだろうなと思っている。作中でもあったように「大事なのはチーム医療」であれば、シンメ(あるいはメサイア)はチームの輪を乱す。だって片割れのために命を張るわけだから、それに引きずられる他のメンバーはたまったものではない。

であるから、えむせんせーから生まれたパラド(映画観たので知っている)だけが、えむせんせーのためだけに行動出来て、唯一無二の関係のもたらすエモみを一手に引き受けてんのかなと思う。

ただひいろせんせーの重さは期待大。

 

・展開について

確かに聞いてた通り、本当に無駄のない、破綻のないストーリーで面白い。

みんなちゃんと手順を踏んで大人になったせいか、行動する理由も決断も自分の中にちゃんとある。序盤(まだ21話だけど)あまりにもみんな仲悪くて今後どうなるんだよと思ったが、それはそれぞれが自分の考えを譲らない強さがあるからなんだなと思う。

エグゼイドは「チーム医療」だから、主人公はえむせんせーだけども「チームメンバー」としてのそれぞれに順番に見せ場が用意されていて、「チーム」の物語なんだなと感じてる。

シンメ厨としては、見てるとシンメが欲しくなって来てしまって血眼で探してしまうので、パラドの加入を心待ちにしている。