夜明けの星を待ってる

始発電車まばらな幸せ:マイブームはキュウレン・アナデン

神ステと消しゴム

 

MA JI DE ?

 

あんな失礼なブログ書くんじゃなかったかしら。

 

CBGKシブゲキ!!
最後列でも舞台上の演者の表情が分かり、その息づかいが届く距離。
客席数にして242席、近年の渋谷には無かったサイズの劇場空間です。

行ったことないのだけれど、シアターサンモール294席なので想像がつく。

 

行く気が全くなかった。コンテンツでこうも差をつけられると凹むからだ。そんな私がどうして行くことにしたのかというと、

マジかよ。

 

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生物はみな憧れている

モマの火星探検記観てきました。

 

びっくりするくらい泣いた。

原作未読、初演未見。八割がたポエム。

 

照明

すごく綺麗だった。まず最初から星空が後ろに広がってるのがときめく。星は好きだ。

夕暮れのオレンジ、不穏な赤色、クレバスの底から見える深い青、記憶と現在の境目のセピアみたいなそういうコロコロ照明の色を変えてく板の上が本当に綺麗。

最後の方に光が上から降ってきて、本当に満天の星空になるところがあるのだが、息を飲むくらい美しい。電気のための配線コードと、そのコードの先で点灯してるLEDってだけなのに、暗闇の中で光るだけで星空に見えて、役者が演じて宇宙だと信じられる。

人による科学と大いなる地球という関係が、あの星の光に集約されているみたいだった。

 

衣装

すごく可愛い。ハンガリーの伝統衣装のような 、スペインのマタドールのような、童話みたいに可愛い衣装でフリルと袖を揺らしながらみんな演じている。すごく可愛い。

 

音楽が配信されている。楽日までなので気をつけて欲しい。

ノスタルジーであり、劇伴としての盛り上がりを備えている。映画ともアニメともつかないその感じが、耳馴染みが良い。

何より多用されたベースラインの音がスピーカーから響くたびに、胃の底を揺らし心臓を掴むあの感覚がいい。爆音に身をやつしたことがある人間の、心地よい空気の感覚があった。

 

セット

展開はない。アマテラスのように釣り物が降りてくることも、吉三のようにセットが多いこともない。シンプルなストーンサークルだけだ。

それは岩であり、門であり、扉であった。

照明が時間を示して、舞台の段差が空間を区切る。すれ違うように別の時間軸が、場所が同時に展開されて場面展開のストレスが少ないかもないと思った。

別の方の舞台で申し訳ないが、もふ虎の語りと回想のような、一連の流れを見ている感覚。語り、回想し……を段差で区切るあの感じ。

劇中の言葉を借りれば「繋がっている」ということなのだろう。

 

ストーリー

これもまた申し訳ないが、原作未読であって何がどう表現されているのかを知らない。

どこまでが原作で、どこからが舞台なのか。

ぴーぴー泣いた。この作品において、隠された事実というものはほとんど存在しない。誰が父で、誰が子か。よほど鈍くなければ幕が上がってすぐわかる。

だからたぶん、この作品にそんなことはどうだっていいということなのだろうと思う。

隠された事実が明らかになる衝撃なんかではなく、ちゃんと繋がっていた(いる)ということが初めから提示されている。

モマがたどり着いた結論があまりにもロマンティックで最高だった。

温暖化で海面は上昇し続けているし、資源を巡って戦争はなされたまま。決して物語と言えど夢物語じゃないのが、ロマンを追う彼らと対比される。綺麗なだけの夢など存在しないんだろうと思う。

 

演者さん

観終わったあと「矢崎氏、鎌苅氏……結婚おめでとうな……」という気分になる。

鈴木氏が見た目とてもブリキのロボットなのだが(アンドロイド、と劇中では表現されていて実際の働きは恐らくアンドロイド)とても可愛らしいし、クライマックスとても泣ける。

谷口さんと子役スティンガーのシーンも大号泣。

 

 イリーナの気持ちを、もっと掘り下げるもの良かったのかなと思う。というか私の理解力問題なのか。何故ユーリたちのロケットを見届けようと思ったのか。それはモマへの恋情だったのか、父を想ってなのか、ユーリへの母性なのか、それとも奥底に眠る憧れなのか。あるいはその全てなのか。

 

 

原作読むかぁ。

良い舞台だった。

https://www.instagram.com/p/BXu0w3jBx2M/

#観劇 #モマの火星探検記

 

たまには熱い記事を書きたい

http://news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/13400835/

たぶん探せば七年前の映像、実家のDVDとかに残ってると思う。

 

いや〜〜〜〜〜〜かっこよかった。最高だった。

何がサイコーってまずもうなんていうかジャニだったら客入りは「手が邪魔で顔が見えん」とか言うところが「ブチ上がって行くぞオラ〜〜〜〜」って感じだったし、

小さくちょけたり愛想良かったりしてなんか見てる側からしたら「往年の知り合い」って感じだし、

曲めっちゃカッケーし。

 

メサイアについて語るときに、すぐにイメソンをつけがちなので、もうお気付きの事と思う。

 

私は、元々、UVERworldのファンーー即ちcrewーーだったのだ。

在りし日(具体的には四年前まで)はゴリッゴリのcrewの友人とライブ同行したり、同じくゴリッゴリの人たちとももっと積極的に交流を図っていた。

ゴリッゴリとまでは行かないが、私もゴリッとはしていた。

あの頃。私が彼らのファンを自称していた頃。懐かしい学生時代のくすんだ輝ける日々よーー。

若干のノスタルジーでセンチメンタルな気分に浸りつつ、私が好きだった曲とか聴いて欲しい曲とかを紹介したい。爆売れ大人気バンドについて私が書く必要があるのか?

 

とりあえずシングル、アルバムのリリースを一つのベンチマークとして、バンドとして特徴的な出来事や私のライフステージ(必要ある?)などでざっと区切って「頼む聴いてくれ〜〜」って曲とか書いていこうと思う。

 

1.スマッシュヒットデビューからゴタゴタまで

(『D-tecnoLife』〜『BUGRIGHT』)

D-tecnoLife』を聴いた時の衝撃を忘れられない。

BLEACH』の尸魂界篇だった。

こんなにかっこいいオープニング曲初めてだと思った。まあまだ子どもと言って差し支えない年齢だったのだから世の中初めてだらけだったわけだが。

just Melody』でMステに出演、『BLOOD+』『ダンドリ。』などのタイアップをこなし、シングル三枚でアルバム一枚のペースでリリース。華々しいデビューだった、と思う。

そんなわけで聴いて欲しい曲はこちら。

CHANCE!

CHANCE!

理由 今でも歌うから。

 

閑話。好スタートを切ったUVERworldだが、身から出た錆で一旦停止する。

彼はそれを後悔しているようだし、復活に際して曲を作ったりしていた。

 

2.復活〜ソニー枠のアニメと言えばUVERworld

(『endscape』〜『恋いしくて』)

復活を遂げた彼らは、またアニメやドラマのタイアップに起用されてアニソンバンド感を強くして行く。

土曜の夕方六時、ソニーミュージック提供のTBSアニメ枠の主題歌が増え出すのもこの頃じゃなかろうか。タイアップは『地球へ…』『Dグレ』、ドラマなら『働きマン』など。

私はこのあたりから「うーばーが歌をやるならアニメ見る」とか「入野くんが声やるならアニメ見る」とか言い出すようになる。オタクの道が拓けた瞬間だった。

ずっと気になっているのだが『恋いしくて』の送り仮名おかしくない?

聴いて欲しい曲はこちら。

endscape

endscape

 『地球へ…』のオープニングテーマだったこの曲。私は今でも一番好きだ。

聴いて欲しい理由 以下のようなツイートをたまにするから。

同じシングルからで申し訳ないのだがこちら。

UNKNOWN ORCHESTRA

UNKNOWN ORCHESTRA

 昔は「裏の裏の裏」で手をひらひらさせたりしたが今はどうなのだろう。あとこの曲は客がコーラスを歌っても「お前の歌聴きに来たんじゃないんだよ」と思われない。

 

3.初のオリコン1位から私のピークまで

(『儚くも永久のカナシ』〜『LIFE 6 SENCE』)

儚くも永久のカナシ』がオリコン1位を獲得する。これはUVERworldとして初めてのことだった。

当時の私は、「UVERworldが曲をやるならガンダム00観ます」と宣言し、結果どハマり申し上げることになる。

ここから彼らの曲は傑作揃いだ。私のピークだ。

CORE PRIDE』は生涯で一番聴いた曲のはずだ。去年舞台で流れた時号泣した。

 

そんな傑作揃いのなかでも特に聴いて欲しい曲はこちら。

Roots

Roots

美影意志

美影意志

超大作+81

超大作+81

個人的にはアルバムである『PROGLUTION』『AwakEVE』『LAST』はどの曲を聴いてもカッコ良いのでお勧めである。

 

4.ファンとの熱い関係と私の氷河期

(『BABY BORN & GO/KINJITO』〜『0̸ CHOIR』)

東京ドームライブの最後に流れた『MONDO PIECE』のリリースを境に、私の中で彼らの曲から受ける印象が変わる。これはまだ『LIFE 6 SENCE』の発売の前の話だ。

正確には、『MONDO PIECE』という曲に対する気持ちのようなものだ。

良い曲だった。紛れもなく良い曲だ。だがあれは初の東京ドーム公演の最後に流れたからこそであり、シングルとしてリリースされることとは少し違った。

 

CORE PRIDE』から、サックスが全面に出て来る。サックス担当の彼の帰還である。喜ばしいことだった。

待ちに待った帰還だったのだ。

 

『MONDO PIECE』のシングルカットに対するモチベーションの上がらなさを『CORE PRIDE』が払拭し、『BABY BORN & GO/KINJITO』で下がり、『7th Trigger』で上がり……と不安定なモチベーションに陥るのもこの頃だった。

これはサックスの彼の帰還とはなにも関係がない。ただ私の中で「違った」だけの話だ。

 

これまでのように曲が刺さらなくなった。変わったのは私なのかもしれないと思うことが増えた。

それとも彼らの曲が変わったのか、そう考えることも増えた。

 

聴いて欲しい曲はちゃんとある。なにもすべての曲が刺さらなくなった訳ではないのだ。

AWAYOKUBA-斬る

AWAYOKUBA-斬る

 そしてこれ。

 あまりにも泣いた。

 

この頃、彼らは自身のドキュメンタリー映画を公開する。

http://k.uverworld.com/s/n4/page/thesong?site=n4

結局泣いてしまったことを覚えている。

友人に当時の話を聞いてみた。

彼女も泣いていた。

彼女曰く、「あの頃は彼らのすべてが尊かった」ということだ。

 

彼女とのUVERworld絡みの思い出の一つに、「劇場版前CM号泣事件」がある。

これは劇場版『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』の主題歌に『クオリア』がタイアップされ、ダブルオー大好きの私と彼女はしっかり映画館に観に行き、本編始まる前の『クオリア』のCMを見て号泣したのだ。

クオリア』のPVがとても良いと当時の私は言っていたので、まあそういうことだ。

今思い出しても笑える事件であった。

ちなみに本編観た後も泣いていた。

 

5.空白の三年〜再びの出会いに向けて〜

(『WE ARE GO/ALL ALONE』〜『TYCOON』)

アルバムで言えば『0̸ CHOIR』を最後に、私は一旦彼らから卒業する。それは『僕の言葉ではない これは僕達の言葉』『I LOVE THE WORLD』が全然刺さらなかった、ということも大きかった。

そしてこの頃私は就職という新たなライフイベントを迎えており、彼らの熱さに耐え切れなかった。

優しくして欲しかったわけだ。

 

かれこれ、三年近くが経った。

 

青の祓魔師』再アニメ化に伴い、『一滴の影響』のタイアップが発表された。私は「へえまたやるんだ〜。ハガレンにおけるラルクみたいになったら嬉しいな」と呑気に考えていた。

 

曲を聴いて、泣いたのは久しぶりだった。

 

『DECIDED』は『一滴の影響』ほど刺さらなかったが、やはりかっこいいと思った。

 

別に良いのかもしれない。そう感じた。私はもう「crew」と名乗るほど情熱的ではないけれど、好きじゃなくなったわけじゃないのだと。

あれだけモチベが上がらなかった『MONDO PIECE』の歌詞に救われるとは思わなかった。

 

まあ、そんなわけで『TYCOON』が発売になった。

 

TYCOON(初回生産限定盤)

TYCOON(初回生産限定盤)

 

 



 買おうかなと思っている。

日記

もうあれですよ、しばらく舞台行ってないからこのままだとたぶんパスワード紛失してログインが出来なくなると思うんだよね。

もう感想がない、書く感想がない。日常も逃亡したいという感情以外は何もない。日常に感想などない。

じゃあ最近何があったかなって言うと、石原さとみになりたくて化粧下地をプリマヴィスタにするのと同時に、刀ステの蔵出し映像集が届いた。

なんども言うけどもはやオタクでいる期間の方が生まれてこのかた長いもんだから、いつまで経っても垢抜けないんだけれども、プリマヴィスタによって石原さとみになりたかったんだよね。

そんなこと言ってんのに舌の根も乾かないうちに刀ステの蔵出し映像集来てるの、本当にどうしようもないなって思うんだよね。

しかもツイッターで検索したらプリマヴィスタじゃなくてマキアージュの下地の方が良いみたいな話もあって、長谷川潤になれるならそれでも良かったと思った。

でも何度化粧してもゆりやんレトリィバァにしかならないんだよ。ゆりやんレトリィバァが蔵出し映像見てるようにしかならないんだよ。

 

そういえば過去記事をいくつか消した。それも結構前の話だ。別になにがあったわけではないけど、感想を書くものと書かないもの、妄想のでっこみひっこみの観点から少し整理した。

感想は舞台だけにしようと思う。イベントの感想が読みたければ推しのファンブログを見ればいい、たくさんあるのだから。

 

今日もとりあえず日常の話。最近見たリアリティに富みすぎて目覚めた瞬間現実だと認識してて、めちゃめちゃツイッターを更新した夢を書き記しておきたい。すごくビビったから。

 

・某地下アイドル出身者が地下アイドルグループを任期満了に伴い卒業する夢

もしかしたら果てしなくデリケートな話題の可能性があるかもしれないのでここでこの話は終わり。

 

・身に覚えのないチケットの当選通知が大量に届き、クレジットカード明細を確認すると二分おきに支払済の履歴が残っている夢

「え、なになになになに、怖い怖い!!」と騒ぎながら通知が鳴り止まないアイフォンを握りしめ、近くにいた家族に叫びまくるだけの夢。母も父も「自業自得だろ」とだけしか言ってくれず、きょうだいの高笑いが響き、私は半泣きでリアルタイム更新されていくクレカの明細を眺めていた。

 

キュウレンジャーの録画に失敗する夢

これをド平日の真夜中に見て目が覚めたら夜中の三時だった時の居たたまれなさたるや尋常ではない。

 

今日はなんか夢見たような気もするがなにも覚えていない。そもそも残業して夜中に帰ってきた人間が寝てるのに朝も早よから「ガガガガガガ」「ガガガガガガ」「ガガガチュイーーーーーン」って音(電動コーヒーミルの音)をさせて人のこと叩き起こして来る家族にキレてたら夢の内容なんて忘れた。

 

ていうかなんなの? なんでこのおばさんは自分の肩幅より足おっ広げて立ってんの?(通勤の電車の中でこれを書いています)なんで人の足に足密着させてくんの? 私もうこれ以上足閉じて立ってらんないんだけど。

 

世間の子供達はもう夏休みだそうだ。驚きを隠せない。私は地獄の7月がもう終わることに恐怖を感じている。

地獄のような7月だった。まだ一週間残っているけど。

 

以下、今後読みたい本のメモ。忘れそうだから。

 

製造人間は頭が固い (ハヤカワ文庫JA)

製造人間は頭が固い (ハヤカワ文庫JA)

 

ブギーポップとか懐かしすぎる。

 

 

死者の学園祭 赤川次郎ベストセレクション(12) (角川文庫)

死者の学園祭 赤川次郎ベストセレクション(12) (角川文庫)

 

表紙が新しくなっていた。 

 

 好きそう。

 

ここから先は何もない

ここから先は何もない

 

 

 小島監督が読んでいらした。

 

たくさん本を読むようになりたいので電子書籍の導入を永遠に検討しているけど、電子書籍にするならそれ専用の端末が欲しいなと思っている。たぶん紙の本を買うのだろうなとは思う。

 

ただの日記

夏が来た。

連日の猛暑、驚くくらいの湿気に嫌気すら差してくる。

舞台を観る人間にとって、暑いにしろ寒いにしろ、カーディガンやらストールやらコートやら、ただでさえ多い荷物がさらに多くなるばかりで邪魔でしかない。暑い中耐えるのはまだしも、冷房の中で薄着で耐えられるほど、筋肉量は多くない。仕方がないとは思うけれど、オタクの荷物の多さには辟易するばかりだ。

そもそも、冷房の風が好きではない。冷房の風が好きな女はいないだろうと思う。

そこで、夏といえばだ。

夏の風物詩。せめて舞台でない時、会社じゃない時くらい、冷房の風から逃れて涼しい思いがしたいのなら。そう、夏といえば。

怪談だ。

 

❇︎❇︎❇︎

 

少し前まであまり読んだことのないジャンルだったのは確かだ。インターネットで、キュレーションな怖い話ならたくさん読んだけれど、実際小説で探そうと思ったらそこそこ迷った。

やはり有名所から行くべきだろうと思ったので、今回は小野不由美さんの『残穢』である。この本に決めたきっかけは『鬼談百景』で、理由は合わせて読むべき作品のようだったからだ。

 

今まで読んだ本についてこのブログで感想を書いたことがあったろうか。

無いような気がする。舞台化しそうしなさそうの話を延々と書いたことはある。神あそおめでとう。

けれどなんだが、読んだあと一人で抱えるよりは巻き込みたくなる小説であったので、これから少し、感想を書く。

ちなみに映画だが、とても観る気にはなれない。できれば本も、このまま持っていたくはない。

 

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東京喰種感想あるいはナントカカントカ

東京喰種見てきました。

原作未読、アニメ未見、初演未見、ウィキペディアすら未履修で、つまりは全くなにも知らないまま観に行った感想がこちら。

 

・アニメみたいな映像

オープニング、アニメみたいな映像だなと思った。すぐウユニ塩湖にするところとかピクシブでよく見る光景だと思っていた。

 アニメだった。

あと凛として時雨みたいだと思ったら凛として時雨だった。

映像流れる前の金木くんの独白のさらにその前、その時に流れた曲がすごく良かったと思った。

 

・「食人」という行為(ストーリーの話)

デュルケムは「犯罪行為が存在していること」は「犯罪の存在しない社会がない」故に、「正常な状態」だと述べている。

これがいわゆる、「聖人君子の犯罪」だと思うのだけど。

社会(われわれ)が犯罪であると糾弾することによって犯罪が生まれることから、犯罪のない社会とは、ある行為を「犯罪だ」と区別する基準や価値観が存在しない社会であると言える。一種の「未開状態」、未開社会の文化背景についてはレヴィ=ストロースが論じたんじゃなかったっけ。

反社会的行為も、社会(われわれ)が反社会的だと決めているだけであって、社会から生み出された行為だ。

何が言いたいのかと言うと、喰種にとって共喰いとは犯罪行為に当たるのかどうかがわからない。マダムAは共喰いを忌避するように怒って見せていた。それは喰種としての倫理観において犯罪だったからなのか、それとも騙されたが故の怒りなのか。

人間側から見れば食人という行為は犯罪だ。それは人間の倫理観によって規定された犯罪であって、喰種の倫理観ではただの「食事」ーー犯罪ではない。

喰種の社会において犯罪とはなんなのか。共喰いが罪であればそこ(喰種の社会)には秩序と彼らなりの倫理観があったと言えると思う。

で、なんでこんなこと言いだしたかと言うと、こういう作品は確実に狂ったやつが出てくる。狂ったやつがシリアルキラーさながらの謎思考回路で狂った自分の正義を振りかざしてくる。レヴィ=ストロースはどんな未開社会にも文明があると論じていたような気がするが、秩序ゼロ、倫理ゼロで果たして社会と言えるのか。

喰種であったとしても理性を持つ以上社会的な動物であり、そして人間というマジョリティに狩られる側(っぽい)以上共同体を構成することが一つ手段としてある。ウェーバー曰く「国家は暴力装置」、一人で殺し回れば殺人者、組織で力を振るえばそれはレジスタンス。ノー倫理、ノー秩序でそんな共同体を作れるとは思えない。

故に、すぐ絶滅しそうな種だと、観てる間ずっと思ってた。

あんまりストーリーが好きじゃない。

 

・中二の時読んだラノベみたいなバトル

肉弾戦メインに見えたから地味な絵面だなと思ってたんだけれど、意外と特殊能力出て来てプロジェクションマッピング〜〜って思った。

トーカのカグネ? がなんか羽なのとか「わかるヒロインの特殊能力は羽だよね」って思った。

 

・錦がチョロい。が、どう考えても錦が一番魅力的

錦が「お姉ちゃん」って言いだしてからだんだん成長していく様が、月並みだがすごいと思った。インフェルノでリッカの子供時代をそのままアフレコしてた時の、あの会場の微笑ましい雰囲気は一切無く、ただただ「お姉ちゃん絶対に死ぬやん……」という虚無感がジワジワと悲しかった。

で、そんなことがあって、人を殺した錦が、貴未に心をあっさり開いてることが心配である。錦が優しすぎる。そんなんじゃいつかその優しさにつけ込まれて錦は傷つくと思う。

おばさんは心配です。

あとヨモさん?も「もっと強く止めておけば」とか言ってたけどほんとに止めてた?

漫画特有の詰めの甘い登場人物に不安が募る。

錦はどう考えても大人気キャラだと思うのだけど、どうだろう。金木くんがどういうつもりで行動してるのかが私には分かりづらくて、その反対に錦は分かりやすくて魅力的だ。錦が幸せになれる世界が来たら良いと思う。

 

・月山どうした

アニメもあんな感じなの? と途中から不安に襲われていた。めっちゃ歌うけど?

あとなんかこの変態のキャラクター、変態と思っていいのかわからなかったんだけど、みんな金木くんの「変態!」に笑ってたから良いらしい。

あと月山、人間の食べ物食べれないくせに人間の書いた食事への渇望の文章諳んじまくりだったし、人間になりたいのかなぁ(妄想です)。

なんにせよヒデ様お疲れ様です。

 

プロジェクションマッピングとセットと衣装チェンジ

プロジェクションマッピングとっても綺麗だった。ステンドグラスやカグネの表現が、ナルステーープロジェクションマッピングというある種の工夫でこそ出来たことなのだろうなと思った。

衣装替えが多いのとか、その衣装が久々の現代劇であるが故に地味なところとか、なかなか新鮮だった。貴未の靴の色、あれで正解なの?

血が流れる、というのも生々しくて良かったと思う。見慣れた殺陣の舞台で血を流す事ってそうそう無い(真剣必殺くらいかな)し、想像で補うのではない「血を流す」「傷つく」という表現が、生と死、喰べる喰べられるということを生々しくしてるんだろうなって思った。単純に、流れる血を見慣れてないからギョッとする。

 

・ゴミ箱の蓋

サンドイッチを頬張った金木くんが、カウンター裏に駆け込んでゴミ箱の蓋を開ける。程なく音がする。吐き出した音が。

トーカはヨリコの料理を食べ、みんな水を口にする。コーヒーの匂いがする。

喰べる作品であるからして、食べる描写に手を抜かないところがすごいなと思った。

舞台の上は客席とは隔絶されてるはずなのだが、ミートボールにしろ、ペットボトルの水にしろ、サンドイッチにしろ、コーヒーにしろ、日常的なものがそこーー即ち舞台の上にあるということが、食べるという事を考える要因の一つになる。と思った。わからんけど。

 

勝吾氏演じる錦が魅力的だったのと、カテコの挨拶でクソ長いサブタイトルを流れるように読む松田氏がスゲェと思いました。

 

ベートーヴェンの『月光』を戦闘シーンに使っていた本舞台に、最後にこの言葉を贈ろう。

月も出ていない、死者の脂が燃えて雲底を紅く照らし出す地獄のような夜には、皮肉としか言いようのない美しい曲だ。

p55『虐殺器官伊藤計劃

インスタ画像はなし、感想薄め。書き直すかもしれないと思いながら多分書き直さない。

これからいろんな人の感想を読むのを解禁です。

生きるのがつらい

生きるのがつらいポイントあげつらうので、人生次回メンテ時の補正ポイントに入れといてください。

 

・朝起きるのがだるい

「僕らは暁を知り、黄昏を越えて行く」はずなのに実際の越えたくなさが五億貰いたさと同じくらいである。

 

・朝食を飲み込むのがだるい

寝起きの食道と胃は「何も食べたくない」と言っているのにも関わらず、腸が呑気に鳴く。咀嚼もできねえくせに黙っててほしい。

 

・化粧をしてもブス

ちょっと流行取り入れてみっか? と化粧した時のブス加減たらない。大概の時、ゆりやんレトリィバァ

 

・通勤がだるい

私がセレブなら専用車両設けたし、私が辻斬りなら全員斬ったし、私がヒロインなら車両の揺れに耐えられず乗り物酔いしてフラフラホームに降りたら心無いサラリーマンに突き飛ばされて転んだところをイケメンが助けてくれたはずだった。

 

・仕事がだるい

ポンコツすぎる。覚えられない、学ばない、いつまでも新入社員気分。

 

・お金がない

仕事全くしないけど給料あげてくれ。

 

・多分夏バテしてる

朝もオェってなるのに昼食もオェってなる。

 

・しかも貧血

薄々朝から思ってたけど気分が良くない理由の大半が貧血が原因。

 

ゆりやんなのに職場の花

愛想を振りまく担当らしい。無い愛想絞り出したおからみたいな。

 

・結婚したい

「どんな私でも愛して認めてくれる人」が欲しい時と「結婚したという事実」が欲しい時とがある。

 

・退勤もだるい

家まで辿り着けるか毎回不安。

 

・夕食食べるのもだるい

これは夏バテ確定では?

 

・なんか無条件に私を受け入れてくれる動物と暮らそうかなって思う

「明日はもっと素敵な1日になるよね、ハム太郎

 

・寝ると明日はまた出勤しなくちゃいけない

「明けない夜にも、お前(弊社)がいたーー」