夜明けの星を待ってる

舞台、日韓アイドル、映画、仮面ライダー

映画『シェイプオブウォーター』感想

だいぶ思ってたのと話が違う感じでびっくりした。

もっとなんか純愛じみてるのかと思ったけど、やることはやってて欲求に対しては率直。レンタルで観たので、SEXシーンのモザイクが面白くて一人で笑ってしまった。

笑うポイントが度々あるのだけど終始童話とラブストーリーみたいなテンポの中に話があるので、笑っていいのかわからないままストーリーが進んでいってぽやぽや*1した。

水の表現がひたすらに美しいのと、「くたばれ、クソ男」、首の怪我がコミュニケーションを媒介し呼吸を媒介するところとても良かった。あとはイライザの周りの人間が意外と彼女に優しい。孤独な女性、と聞いていたのでもっと疎外された、社会との関わりのない女性を想像していたけれど、ちゃんとした関係性を持っていて「何者でもない」けども接点がゼロなわけではないから他者(魚人さん)に優しくする余裕あるんだなと。

伏線を綺麗に回収していくところはやはり映画として気持ちよくなる。

私は仮面ライダーをよく見るので魚人さんの特撮怪人感が馴染み深く、めちゃくちゃ魚なデザインなんだけど指先が爪の長さと指関節の関係上、頑張って指の腹で触れてるのが「愛おし〜い」となり私の中での「イライザ結構な魚人と恋愛に発展するな……」という気持ちにケリがついた。

最終的には特撮異種間恋愛映画でした。

*1:どんな表現なんだと自分でも思うがぽやぽや見てるうちにイライザと魚人が出会ってた。