サニーサイドアップフォーチュン

映画、特撮、演劇、ダンスボーカルグループ

記録『週末男子暮らし ONE N' ONLY』

最高の番組。サンキューLemino……。

たぶんシェアハウスとかで暮らす6人の休日というコンセプトのリアリティ形式の番組で、始まる前から最高の予感しかしない。

もちろんしっかりメイクも済んでいる状況で、あくまで「共同生活をしていたら」という設定の番組なのだが、その中での振る舞い方についてはどこまでが台本で決まっているのかかなりわからない感じで良い。おおよそやるべきことは決まっているはずだが、やはりその中で出てくる「普段っぽさ」が重要だと思うので。

以下は私のお気に入りポイントの記録だが、物事に詳しくなろうという姿勢がないため今回も別にためになることは何も書いていない。

 

#1

・はやけんが『Category』を流しながら二度寝をしている哲汰くんに襲いかかるところ、あまりに可愛すぎる。こういう年上・年下を感じさせる振る舞いが何よりも好きなのでどんどん見たい。

・一日中昼寝という言葉に対して二度寝を終了させられた哲汰くんが漏らしたつぶやきがいつもより辛辣でリアルを感じ、よかった。いつも明るい哲汰くんの普通の生活って感じ。

・颯斗くんの「書記」のイントネーションに関しては絶対に静岡方言だと思うんですけどどうでしょうか。

・玲くんが学生時代に放送委員だったことに喜ぶ謙信くんが無邪気で可愛い。この人は私の中で、誰かとの共通項見つけるといつも喜んでるイメージがある。

・牛乳を飲みたがる永玖くんがわんぱくで可愛い。

・牛乳を注ぐ直弥くん。

こういう面倒見の良い彼のムーブが好きで、そっと対応しておくとか率先してやってくれるとか、そういうのをさらっとこなしているところが好き。

・ONE N' ONLYの何でもできる末っ子と言えば永玖くんだが、まさかのオセロも強い。勝ちを確信して楽しそうでよかった。

・普段料理をしない颯斗くんに、とにかく包丁を使わせたくない玲くんがお兄さんでかわいい。あと「はやちゃん」「れいくん」で呼ぶのも可愛いが、ワンエンは割とこういう呼び合い方をしていません?これはEBiDANあるあるですか?

・謙信くんのレタスを切る作業を後ろからチラッと見た直弥くんが「合ってるからいいよ」って言ってるのにめちゃくちゃ笑顔になってしまった。こういうところが好きです。

・卵を調理するというのに、フライパンの多少の汚れを気にしない永玖くんがアツい。そこは絶対に気にした方が良いと思うが、食べられないものは入っていないのだから別に構わないだろうという合理性も感じる。

・みんなが作った料理を前に「頼もしい」という言葉が出てくる哲汰くんが良かった。

#2

・オムレツをとろとろにしたんだと豪語する永玖くんと真っ直ぐ褒めてくれる玲くんのやり取りの可愛さ。そして永玖くんが困った時に手を出しかけてやめる哲汰くん、褒めてくれる哲汰くん。慈しまれている山下永玖……。

・そしてその間ずっとタコライスを全員分よそっている直弥くんに胸を打たれました。

・てたれいデザートサプライズを意図せず壊しそうになるはやけんの話が良かった。思ったこと全部口から出ている素直さが愛おしい。

・「やったな!」と詰め寄り顔の永玖くんに笑った。自分の思案の外に出てしまった事象に対して、眉頭のところにちょっと力の入った顔でメンバーを見渡している時、結構末っ子感あって面白い。

・玲くんがお料理対決のジャッジに困った時に、哲汰くんに話を振ってちゃんとドローになるのが良かった。それぞれのチームの努力に対して二人が公正に、そして成長のために評価をするのがとても良かったと思うし、しっかり褒めているのも温かくて良かった。

・外遊びを控えつつ後片付け中の直弥くんの話し方可愛すぎる。れいなお公式ご両親扱い良いです。この二人のふとした瞬間の、お互いの負担が多くなりすぎないように気にしている行動がとても安心する。

・大縄いじられ玲くんが可愛い。愛され長男。

・大縄を持ってた謙信くんから流れるように受け取って片付け始める直弥くんと、特に疑問を持たずに甘やかされている謙信くんに笑顔になった。

・謙信くんが鬼したくなくて異議を唱えたら即座にそれが採用されて鬼が交代になるところ、これもメンバーに甘やかされてて良かった。年長組が年少組を甘やかしている構図が大好きなのだが、その中でも謙信くんはシンプルにメンバー全員から甘やかされている気がする。

#3

・「武道館」と夢を語るところちょっと泣きそうになった。グループとして大きくなりたい、グループとして同じ夢を見たいと思っているというのを観れるのが良かった。グループって同じところを見ているようで見ていないことも多いし、個人とグループの比重をどう考えるかということもあるし、夢や目標を共有して再認識することはとても大切な時間だと思う。一方でそれが本人たちに実際に大切かどうかは微妙で、本来は適切な距離を保つことが必要なグループもあるかもしれない。私たち視聴者(あるいはファン)側の人間にとってはグループが存続してくれることを重要視しがちだと思うけど、個々人の人生がそこにはあるわけだから、何もかもがそれぞれの思う通りに進んでいくわけではない。そういう中で、ファンが願うこととグループが持つ目標が同じところであるなら、どれほど幸せなことだろうと思った。

・あと、TikTokを重要なプラットフォームとして、いろいろ考えてやっているのだというのを見せてもらえたのも感慨深いものがある。方針として大事にして行くことが数字としてわかりやすく形になることで昨今の紹介の中に盛り込めるようになっているわけだし、そういうわかりやすさはキャッチーで価値がある。

・れいなお公式ご両親本当に好きです。